September 26, 2012
カヤック
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今シーズン2回目のカヤック。蹴猿の仲間たちと。
アチコチ上陸してみました。
怒られそうなところばかり…
そういや、鵜沼の岩山について、マシンガン乱射(笑)やらスタッフ全員死亡(爆)やらいろいろなウワサを聞いたのでちょいと調べてみました。
この岩山には「城山荘」という旅館があったようです。歴史はいろいろあるようですが、廃墟として有名らしく、忍び込んだ勇者がいろいろいるようです。まつわる「事件」としては、火事と殺人事件を発見したので下記参照。
でもさすがに乱射はないですわ。そんなんあったら相当大きなニュースでしょうしね。
■参考
http://www.me.ccnw.ne.jp/machikin/kaitai4.html
http://www.himajin.net/diary/p.php3?106/230
http://unkar.org/r/occult/1177667256
http://logsoku.com/thread/toro.2ch.net/rail/1343131199/
http://viva2ch.net/occult/1114939489-800.html
■「城山荘別館を全焼」
中日新聞朝刊
1972(S47)年12月16日
【各務原】十五日午後、日本ラインの景勝地木曽川犬山橋の北詰めにある山頂の旅館が焼けた。同旅館は木曽川河畔の岩山(四十五メートル)を利用して建てられており、避難通路もがけっぷちの石段が頼りという状態で、もし夜中で大勢の客が入っていたら、大惨事になりかねないところだった。
同日午後二時三十分頃、岐阜県各務原市鵜沼南町七四六ニ、観光旅館「城山荘」=××××社長(六十七)=の別館中段桃の間から出火、木造二階建てかわらぶきの同別館ニむね、延べ三百十一平方メートルを全焼、同三時三十分過ぎ消えた。(この記事一部地域で重複します)この火事で消火作業をしていた同市鵜沼大伊木、消防団員××××さん(二十八)が指のツメをはいで三週間のけが。各務原署と同市消防本部で原因を調べているが、出火の約三十分前に従業員が桃の間のガスストーブに点火したまま外出しており、ストーブの過熱ではないかとみられている。出火した桃の間には午後三時過ぎから十数人の客が忘年会を開く予定になっており、冷えた部屋を暖めておくためにガスストーブに点火した。
現場は各務原市の東南端、木曽川右岸の犬山橋北詰めで、対岸が犬山市、城山荘は高さ約四十五メートルの切り立った山の上に建てられており、がけ下に木曽川が流れている。城山荘は各務原消防本部が先月三十日査察した結果、>消防計画が未提出>ホール、別館、新館などに自動火災報知装置がつけられていない−などの"欠陥"が見つかり、今月八日付けで四項目の改善指示書が出されたばかり。各務原東消防署は四十三年いらい同旅館に計十回の改善勧告をしている。
城山荘は昭和ニ年にある華族が別荘として建築、戦後旅館となり焼けた別館は昭和三十年七月の建築、現在山頂には御殿、中段、山上新館の六むねがあり、下からは山の中を掘りぬいたエレベーター一基で上がれるようになっている。しかし出火と同じに電源が切れたので、避難には使えない状態だった。
■「家賃値上げもつれ殺傷 大家、入店者夫婦を刺す 各務原」
中日新聞
http://uploda.hostei.com/upfile/527.jpg
1982(S57)年?
【各務原】××日未明、岐阜県各務原市でスナック経営の女性と夫が、賃貸料などをめぐるトラブルから家主に包丁で刺される事件があった。家主は間もなく殺人未遂の現行犯で各務原署に逮捕されたが、女性は約五時間後に死亡したため、同署は殺人の疑いで動機などを追及している。
同日午前一時四十分ごろ、各務原鵜沼南町×、犬山橋北詰のラーメン屋「桃太郎」=××さん(五四)経営=に同町××、スナック経営・××さん(三八)が頭や胸から血を出し、助けを求めてかけ込んできた。同店からの一一〇番通報で各務原署員が急行して調べたところ、××さんが経営する同町××のスナック「城」前駐車場で××さんの夫でマージャン荘経営・××さん(三五)が血まみれでうつ伏せに倒れていた。二人は市内の病院に運ばれ、手当てを受けていたが、××さんは同六時四十分、出血多量で死亡、××さんは額や胸に一ヵ月の重傷。
同署では、「桃太郎」の客の目撃証言などから、スナック「城」の家主で旅館「城山荘」経営の同市鵜沼南町××、 ××(七六)の犯行とみて、××が旅館事務所から出てきたところを事情聴取。××の手に血がついていたことを追及すると、××は「二人を刺した」と犯行を認め、凶器の文化包丁(刃渡り二十五センチ)も事務所内から見つかったため、同二時五分、殺人未遂現行犯で逮捕した。
同署のこれまでの調べによると、××さんは五年前、××から店舗を借りてスナック「城」を開店したが、賃貸料の値上げをめぐってごたごたが続き、昨年秋頃からは「城」周辺の土地を××さんが店の駐車場として利用する、しないで××ともめていたという。同署ではこうしたトラブルに業を煮やした××がこの日、自分の旅館の売店で売っている文化包丁を持ち出し、「城」の前で、店から出てくる××さん夫婦を待ち伏せていて、切りつけたものとみている。
××は捕まったあと、同署員に、「おれの家に泥棒が入ったので始末しただけだ」などと供述、××さん夫妻とのトラブルの根深さをうかがわせた。また、近所の人の話では、××はがんこな性格で、日ごろ近所付き合いもよくなかったという。××が経営する城山荘は、戦時中から木曽川河畔の岩の上にある絶景の旅館として名が高い。終戦後、進駐軍に接収されたが、二十七、八年ごろ解除され、再び旅館として経営されている。日本ライン下りの船着場近くにあり、シーズンには観光客でにぎわう。
投稿者 riemagu at September 26, 2012 4:56 PMhttp://www.me.ccnw.ne.jp/machikin/kaitai4.html
http://www.himajin.net/diary/p.php3?106/230
http://unkar.org/r/occult/1177667256
http://logsoku.com/thread/toro.2ch.net/rail/1343131199/
http://viva2ch.net/occult/1114939489-800.html
■「城山荘別館を全焼」
中日新聞朝刊
1972(S47)年12月16日
【各務原】十五日午後、日本ラインの景勝地木曽川犬山橋の北詰めにある山頂の旅館が焼けた。同旅館は木曽川河畔の岩山(四十五メートル)を利用して建てられており、避難通路もがけっぷちの石段が頼りという状態で、もし夜中で大勢の客が入っていたら、大惨事になりかねないところだった。
同日午後二時三十分頃、岐阜県各務原市鵜沼南町七四六ニ、観光旅館「城山荘」=××××社長(六十七)=の別館中段桃の間から出火、木造二階建てかわらぶきの同別館ニむね、延べ三百十一平方メートルを全焼、同三時三十分過ぎ消えた。(この記事一部地域で重複します)この火事で消火作業をしていた同市鵜沼大伊木、消防団員××××さん(二十八)が指のツメをはいで三週間のけが。各務原署と同市消防本部で原因を調べているが、出火の約三十分前に従業員が桃の間のガスストーブに点火したまま外出しており、ストーブの過熱ではないかとみられている。出火した桃の間には午後三時過ぎから十数人の客が忘年会を開く予定になっており、冷えた部屋を暖めておくためにガスストーブに点火した。
現場は各務原市の東南端、木曽川右岸の犬山橋北詰めで、対岸が犬山市、城山荘は高さ約四十五メートルの切り立った山の上に建てられており、がけ下に木曽川が流れている。城山荘は各務原消防本部が先月三十日査察した結果、>消防計画が未提出>ホール、別館、新館などに自動火災報知装置がつけられていない−などの"欠陥"が見つかり、今月八日付けで四項目の改善指示書が出されたばかり。各務原東消防署は四十三年いらい同旅館に計十回の改善勧告をしている。
城山荘は昭和ニ年にある華族が別荘として建築、戦後旅館となり焼けた別館は昭和三十年七月の建築、現在山頂には御殿、中段、山上新館の六むねがあり、下からは山の中を掘りぬいたエレベーター一基で上がれるようになっている。しかし出火と同じに電源が切れたので、避難には使えない状態だった。
■「家賃値上げもつれ殺傷 大家、入店者夫婦を刺す 各務原」
中日新聞
http://uploda.hostei.com/upfile/527.jpg
1982(S57)年?
【各務原】××日未明、岐阜県各務原市でスナック経営の女性と夫が、賃貸料などをめぐるトラブルから家主に包丁で刺される事件があった。家主は間もなく殺人未遂の現行犯で各務原署に逮捕されたが、女性は約五時間後に死亡したため、同署は殺人の疑いで動機などを追及している。
同日午前一時四十分ごろ、各務原鵜沼南町×、犬山橋北詰のラーメン屋「桃太郎」=××さん(五四)経営=に同町××、スナック経営・××さん(三八)が頭や胸から血を出し、助けを求めてかけ込んできた。同店からの一一〇番通報で各務原署員が急行して調べたところ、××さんが経営する同町××のスナック「城」前駐車場で××さんの夫でマージャン荘経営・××さん(三五)が血まみれでうつ伏せに倒れていた。二人は市内の病院に運ばれ、手当てを受けていたが、××さんは同六時四十分、出血多量で死亡、××さんは額や胸に一ヵ月の重傷。
同署では、「桃太郎」の客の目撃証言などから、スナック「城」の家主で旅館「城山荘」経営の同市鵜沼南町××、 ××(七六)の犯行とみて、××が旅館事務所から出てきたところを事情聴取。××の手に血がついていたことを追及すると、××は「二人を刺した」と犯行を認め、凶器の文化包丁(刃渡り二十五センチ)も事務所内から見つかったため、同二時五分、殺人未遂現行犯で逮捕した。
同署のこれまでの調べによると、××さんは五年前、××から店舗を借りてスナック「城」を開店したが、賃貸料の値上げをめぐってごたごたが続き、昨年秋頃からは「城」周辺の土地を××さんが店の駐車場として利用する、しないで××ともめていたという。同署ではこうしたトラブルに業を煮やした××がこの日、自分の旅館の売店で売っている文化包丁を持ち出し、「城」の前で、店から出てくる××さん夫婦を待ち伏せていて、切りつけたものとみている。
××は捕まったあと、同署員に、「おれの家に泥棒が入ったので始末しただけだ」などと供述、××さん夫妻とのトラブルの根深さをうかがわせた。また、近所の人の話では、××はがんこな性格で、日ごろ近所付き合いもよくなかったという。××が経営する城山荘は、戦時中から木曽川河畔の岩の上にある絶景の旅館として名が高い。終戦後、進駐軍に接収されたが、二十七、八年ごろ解除され、再び旅館として経営されている。日本ライン下りの船着場近くにあり、シーズンには観光客でにぎわう。
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