February 1, 2011

北九州の旅05-1
松江フォーゲルパーク

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松江フォーゲルパーク

昨夜は下関後、雪による中国道の通行止めを回避し、山陽道、広島道と走り、国道54号を北上。この国道54号がすごかった!あまり除雪がすすんでおらず、ずっと雪の峠道。予定よりかなり遅れて24時ごろ松江に到着しました。

そんなわけで、今日はがんばってやってきた松江の花鳥園、フォーゲルパークに行きます。

が、さすがに昨日、駐車場と雪道のおかげで精神的に疲れたし、ホントは行こうと思っていたゴビウスが休館だとわかり、ゆっくり出発。宍道湖岸にあった珈琲館という喫茶店でゆっくり朝御飯食べて、道の駅でまったり宍道湖をながめてから行きました。

宍道湖 珈琲館 道の駅 秋鹿なぎさ公園

フォーゲルパークは名前と反してなんだか和風な作り…そうか、花鳥園だもんな。

花鳥園 花だらけ 近いフクロウ

園内はかなーり広いです。起伏のある土地に建てられたいくつかの温室や建物が、渡り廊下やエスカレーターでつながっています。施設はどれも手入れが行き届いていて、キレイでした。

入り口の和風な建物に入ると、土間の中心にお土産屋さんがあり、取り囲むようにいろんな種類のフクロウが飼われています。まだ無料のスペースですが、こんなに多くの種類のフクロウを見るのは初めてかも。図鑑が作れそうってことで、とりあえず全部ではないですが顔だけ並べてみます。

フクロウ シロフクロウ カラフトフクロウ メンフクロウ ウサギフクロウ

アフリカヒナフクロウ アカアシモリフクロウ コキンメフクロウ オナガフクロウ オナガフクロウ?

クロワシミミズク マゼランワシミミズク アメリカワシミミズク トルクメニアンワシミミズク ユーラシアワシミミズク

ベンガルワシミミズク アフリカワシミミズク ミナミアフリカオオコノハズク インドオオコノハズク マレーウオミミズク

壮観ですな。それぞれ名前も書いてあって個性的。入園前からかなり楽しめます。

オオハシ ファルコンショー

園内はオオハシをはじめ様々な鳥がおり、フライングゲージやショーもあります。ふれあい系のイベントは、やはり鳥インフルのせいで中止になってました。その代わり、売店で使える300円券をくれました。ちょっと残念な木もしたけど、かえって鳥たちがアクセクしてなくてゆっくり見れていいかも。でも、やっぱりお目当てはペンギン。ペンギンが鳥でよかった。

屋内展示 はるか ぬいぐるみ

なんと「はるか」という子がいました。が、卵を生んだばかりで、どうやらもう1個生みそうで、いじけてました。

いろんな衣装を着て散歩することで有名です。今日はバレンタインにちなんでハートを付けてました。衣装としては軽めでしょうか。

散歩 帰りはがらがら

言うこと聞かない中国人に四苦八苦しながら…というか諦めながら散歩してました。この中国人たち、立ち入り禁止のところにも堂々と入ってました。先日、中国の小学校でマナー教育が始まるみたいなニュースを見ましたが、マナーじゃなくて、道徳とか倫理とかやった方がいいんじゃね?電車とかテーブルとか場面を限ったマナー教育なんてやってもしょうがないだろ。

撮影タイム 取材

とは言え、せっかく取材を受けてるのに、靴下脱いで指の間のゴミとりながら質問に答える悠もどうかと思いますが…。そんな受け答えだったのに、新聞のりました。もちろんコメントは創作され気味。

散歩をする個たちは人工育雛の個体中心で、大人たちは外の飼育スペースにいます。

屋外展示 池と山 ケープたち

水場と陸場というより、池と山。ある意味、下関より生態的かも。初めは6羽から始まり、優秀は1ペアがどんどん繁殖したとのこと。新しい血を入れる取り組みを始めてるそうです。

っつうわけで、ここでもペンギンを満喫し、フォーゲルパークを後にしました。

ふなつ

ネットで見つけた、宍道湖温泉の近くの「中国山地蕎麦工房ふなつ」っつう店で出雲そばを堪能し、いざ犬山へ。

国道54号には懲りたので、安来道路と米子道で中国道へ。さすがに除雪され車道に雪はありませんでしたが、路側帯は1m以上積もった雪でほとんど見えない感じでした。スキー場もバリバリオープンしてたし、山陰あなどるなかれ。

そんなわけでひた走り、時間調整しつつ24時過ぎに来犬。走行距離は1,730kmでした!がんばった〜。

投稿者 riemagu at February 1, 2011 10:32 PM
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