January 31, 2011

北九州の旅04
下関市立しものせき水族館 海響館

categorized in

下関市立しものせき水族館 海響館

3泊した小倉を後にして、帰路につきます。

と言っても、とりあえず門司港でおみやげ探し。そしてその前に、rieがなくした名刺ケース探し(ToT)

MOJIKO お肉のはしもと

結局名刺ケースは見つからなかったですが、昨日お世話になった先輩のお店「お肉のはしもと」で唐揚げを仕入れ、海峡プラザでお土産買って、関門トンネルでいざ本州へ。

バナナ 関門トンネル

トンネル抜けて少し戻って海響館到着。なんとハイエース立駐に停めれず、少し離れたカモンワーフという場所に駐車して(後記)、いざ入館。

外観 ペンギン村入口 エンリッチメント大賞

入るとすぐにでっかいペンギン像が。つい最近(と言っても1年前だけど)、版権は大丈夫か?と思ってしまう「ペンギン村」なるペンギン展示がオープンしたのです。市民ZOOのエンリッチメント大賞2010を受賞した施設であります。また施設モノかよと思う事なかれ、チリ国立サンチアゴ・メトロポリタン公園から「生息域外重要繁殖地」なる指定も受けており、たしかにすごかったですわ。

亜南極ゾーン 亜南極の水中 下も見える

亜南極ゾーンには当たり前のように下もクリアに見える水中トンネルが。
さらに、ペンギンの好奇心をくすぐる各種おもちゃも。

ペンギン学校 ハンズ・オン 着ぐるみ

その地下には、ペンギン学校と題して、様々な資料やハンズ・オン展示が。まぁ同じ気ぐるみがウチにありますけど(笑)。

温帯ゾーンはこれまた立派で、造波プールと広い陸地があります。

温帯ゾーン プール

展示場を一周できる半径30mほどの円状のデッキの下を通って、その外側にまで陸地があります。まるでEmmenMarwellのようです。

デッキ下 岩山

様々なイベントをまとめて案内するツアーカウンターがあって、そこからガイドツアーが出発します。

ツアーカウンター フンボルトペンギン ガイドツアー

生息域外重要繁殖地の観察に行くというノリでしょうか、ガイドを聞きながら個体数を数えるというテーマでデッキをぐるっと一周します。

抱卵中 卵 個体表

途中、抱卵中の個体を教えてくれたり、卵を触らせてもらったり、個体表を元にフリッパーバンドの読み方を教えてくれたりします。

屋内のプールが充実している割には、屋外のプールは創波装置があるもののちょっと狭い印象。逆に屋内はプールが広いけど陸場が狭い印象。アクアスみたいに冬だけでも行き来できるようになったらいいのになー。

ペンギン学校のレクチャールームでは、「ペンギンの気持ちを探る」というクイズ形式のレクチャーも受けれます。

ペンギンレクチャー 「ペンギンの気持ちを探る」

悠もなんとか参加できるレベル(つまり解説技としてはすごいハイレベル)でした。

温帯ゾーンには、以前のペンギン展示を活用したふれあいゾーンがあります。

広場プール ふれあいエリア ふれあいエリアの小プール

鳥インフルエンザのおかげで、施設内に入ったりペンギンに触れたりするイベントは残念ながら一時中止してましたが、ミーアキャットなんかでよくある半球状の覗き窓から巣穴が覗けるコーナーはオープンしてました。

ふれあい広場 のぞき窓

ちょっと汚れてましたが、かなり近くに見えます。

ということで、フンボルトペンギンは3か所に、合わせて100羽以上はいます。すごい数!それも全国あちこちの園館から集まってきていて、血統交流!?の場になってる感じ。

いやーペンギン充実しすぎじゃないですか?ペンギン以外の場所とのバランス悪く無いですか?長崎ペンギン水族館ピンチじゃないですか?というわけで、ペンギンだけで時間いっぱいになってしまったのですが、せめてフグぐらい見ていこうということで、ホントにフグだけ見て帰りました。よいペンギン土産がなかったのが残念。

鰭 ハリセンボン センニンフグ

ペンギンは海響館の外にもいます。

ペンギン ぐるめ村 指定喫煙場所 ほっとぴっと

残念ながら退館時にはすでに閉店していたペンギン ぐるめ村や、指定喫煙場所の看板にもペンギンがいました。…コレ、ペンギンだよねぇ?カモメじゃないよねぇ?…どっちにしても、この子の方が、ペンギン村のペン太よりカワイイと思うのだがどうだろう?

ふくの阿久 カモンワーフ前

そんなわけで、そこにあったフグ料理屋さん「ふくの阿久」っつうお店で手っ取り早くフグ料理を食し、下関を後にしました。

そう言えば、フグ刺し丼食べて忘れてたけど、着いた時に駐車場で一悶着ありました。立駐に入れず、駐車場の係員に聞いたら、訛りで何言ってるのかよくわからんのだが、とにかくここには停めれないので、離れたところの市場の駐車場に止めて欲しいとのこと。rieと悠を下ろし、ひとり市場に向かうと訛りの謎が判明。「カモンワーフ」と言いたかったのね。「だもんで」と聞こえたのでさっぱりわからんかったよ。なんとか聞き取れた信号2つ目も間違いで3つ目だし、右折1回も間違いで2回だし。ようやく発見して停めようとしてたら、rieから連絡が。なんでも水族館のスタッフに聞いたら、バスの場所に止めても良いとのこと。車を戻して止めると、嫌そうな顔のスタッフ。挨拶も何もなく、はいお金くださいみたいな態度。値段も言わない。お釣りがないようで、また何も言わず立ち去り他のスタッフを呼ぶ。もームカツク。そんなに嫌ならココに停めないよってことで結局カモンワーフに停めました。せっかく水族館は親切にしてくれたのに、下請けがそんなんじゃダメだろ。駐車場スタッフがダメな園館なんていっぱいあるけど、世のお父さんの多くの印象が、駐車場のスタッフで決まるのになぜ気付かない?…って言い過ぎか??

投稿者 riemagu at January 31, 2011 10:29 PM
この記事にいただいたコメント →コメントはこちらからどうぞ
この記事にいただいたトラックバック →この記事のトラックバックURLはこちら
コメントする





※必須項目です。公開されることはありませんのでご安心ください。




名前、アドレス、URLを登録しますか?






※確認する場合、下記のCAPTCHA Codeはまだ入力しなくても大丈夫です。


※確認せずに投稿する場合、下記のCAPTCHA Codeを入力してくださいm(_ _)m


トラックバックする
この記事のトラックバックURL:
http://riemagu.jp/mt/mt-tb.cgi/3011