February 22, 2000
極寒の四国一周5
おさかな館
足摺海洋館
足摺海底館
一本松温泉「みとろ荘」
categorized in
今朝は早起きをして、四万十川沿いの道(県道340号)を気持ちよく走りました。
下流の方では、橋はほとんど沈下橋で、その一つを渡ってみました。柵も何にも無く結構怖いです(汗)。地元の車は結構ぎりぎりなのにバビュ?ンと渡っていきました。沈下橋の上から見た四万十川は水量たっぷりで、まるで時間が止まったかのように悠々と流れていきます。最後の清流と良く聞きますが、たしかにこれだけ下流でもあんまり堤防などの人工物が無かったですね。四国の場合、海から山までが非常に近く、町が発展する平野がほとんど無いことが幸いしてるような印象を受けました。
その後、国道441号?国道381号と走り、着きました本日1つ目の目的地、おさかな館9:00。道の駅のような公園の片隅にある小さくてかわいらしい水族館。比較的新しい施設で、最近、日本動物園水族館協会にも登録されました。大きな水族館とはまた一味違った魅力があります。あんまり無茶しないところとかね(笑)。
館内の雰囲気は、全体的に落ち着いたデザインでまとめられています。展示の大部分は四万十川に関するもので、地域性が高いです。
目玉のアカメ。日本の淡水魚では最大になるそうで、1m以上ある剥製も展示されてました。それでもやっぱり日本の魚は地味だなぁ。
トンネル水槽!?、、、と思いきや、実際の水槽なのは左半分だけで、右は鏡でした。なかなかの省スペースアイディアです。
タッチプールでカメ捕獲!間接照明のおしゃれなタッチプールでした。
国道381号?国道320号?国道56号と走り、今日のお昼を食べた『はまゆう』13:30。場所は国道56号線沿い由良半島の付根。ツーリングマップルにもジャンボ海老天丼と載ってたので、行くっきゃないと楽しみにして行ったのに、、、ぜんぜん普通だよ?(涙)。だまされた?
国道321号を進み到着した、足摺海洋館15:00。入り口がちゃちくって、裏口かと思い正面を探したんだけど、これが正面だった。解りづらいって、、、
中央の大水槽。東海大海洋博物館とそっくりです。この地域の魚がいっぱい泳いでました。
ほんとに生きてるのかどうか解らんが2匹います。色的には完全に死んでます。名前なんだっけ?
こちらは足摺海底館16:00。それにしてもなんてわけわからん外観なんだ(笑)。宇宙船でもイメージしてんのかなぁ?
入り口はいるとすぐに、長い螺旋階段を降りていきます。どんどん海中へ、、、
そしてついに海底へ。一番下まで降りると、小さなのぞき窓がいくつもあって、外の海中の様子が見えます。
水の透明度は高く、外にはこんなに多くの魚たちが見えます。海底にはサンゴもあり、豊かな海の様子が良く観察できます。ちっちゃなハリセンボンもいました。この窓際が気に入っているようで、一度他の魚に追い払われても、一心にこちらに向かって泳いで来ました♪
海底館を後にして、国道321号を戻る。
瀬戸内海に沈む夕日と、2人と2台。国道321号沿いの大月海岸にて。夕日がとってもきれいだったので思わず撮っちゃいました18:00。
国道56号を戻り、一本松温泉・みとろ荘に寄って20:00、さらに国道56号を戻ったとこにある 道の駅・御荘でキャンプしました22:00。今日はたくさん走ったね。明日はどこへ行こうかな?
□5日目のお会計
------------------------
ガソリン 3206円
保湿クリーム 1155円
おさかな館 800円×2
海洋館 680円×2
海底館 800円×2
一本松温泉 250円×2
食費 2920円
------------------------
合計 12341円
http://riemagu.jp/mt/mt-tb.cgi/148