April 13, 2006

統計:集計と分析

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なんとなく統計について考えたくなってきたので思いつくままに書いてみよう。

三省堂提供「大辞林 第二版」によると、統計とは

とうけい 0 【統計】  (名)スル
〔statistics〕集団現象を数量的に把握すること。一定集団について、調査すべき事項を定め、その集団の性質・傾向を数量的に表すこと。
「―をとる」

とのこと。日ごろから思ってたんだけど、世間一般に言う統計って、アンケートをとって、割合を出すとかそれくらいだと思うんだよね。でもそれは統計の全てではなく、ごく表面なんだと思う。あえて言うなら集計。

しゅうけい しふ― 0 【集計】 (名)スル
寄せ集めたいくつかの数を合計すること。また、合計した数。
「得票を―する」

この辺の用語をうまく整理してないから、統計って全くかじって無い人には非常にとっつきにくいんじゃないかなぁ。割合を出すのはどっちかというと集計であって、統計はもうちっと分析めいてる?集計は統計に含まれる?統計の中に集計と分析がある?最後のが分かりやすいか。

何が言いたいかっていうと、統計学について勉強しなおそうかな〜と思っている今日この頃なのだ。

とうけい-がく 3 【統計学】
集団現象を観察し分析する方法を研究する学問。集団の傾向・性質などを数値に算出したり、その表現方法を研究する記述統計学と、ある集団から抽出した標本をもとにその集団の性質を数学的に推定しようとする推計学とがある。
投稿者 riemagu at April 13, 2006 3:22 AM
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