September 15, 2008

Road Hopper 試乗レポ

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Viragoはいちおう修理完了したんだけれども、新しいバイク欲しい熱はまだ覚めやらず、Harleyに引き続き、Road Hopperに試乗してきました。

Road Hopper 試乗中

お店はリアルホッパー名古屋。鶴舞駅の近くです。
http://www.roadhopper.com/REAL/realhopper_nagoya/realhopper_nagoya.html

一言で言って、イイ!!!!!

magu的にはこれまで乗ったバイクの中で1,2位を争います。

まずあの扱いにくさがたまりません。

前輪が太くフォークが倒れているため、走っていてもステアリングはすごく重いです。エンジンの反応は悪く、いきなりふかすとエンストします。機嫌を伺いながらアクセルを空けていけば、最初はドンドンと鼓動していたエンジンも、徐々にスムーズに吹け上がっていき、ステアリングの重さと車体の重さがあいまって、地面を這うように太いトルクでぐりぐり進みます。エンジンは元々Harleyのカスタムから始まったブランドであるだけに、Harleyエンジンが基本ですが、SHOVELなどのエンジンを積んだ車種もあります。

低速も高速も問題なく(ずっと高速道路はしんどい?)、峠で走っても面白いかも。ってか、峠を、速いバイクではなく、コレで速く走らせてこそ漢でしょう。

リアサスがないリジットフレームの割には意外と段差は平気でした。
あと、思ったよりエビにはなりません。

ウインカーはオートキャンセルはついていないものの、Harleyと同じように左右に分かれています。maguが試乗したType-5 SHOVELにはキックもついています(rieの試乗したType-5 EVOセルのみ)。

さらにSHOVELのタイミングベルトとカラカラうるさい乾式クラッチがむき出しになっていて、足が巻き込まれそうで、それがまたメカメカしくてたまりません。

しかし一方で車体自体がかなり小さく、かわいくもあります。

他にもブレーキペダルの踏みにくさや、バックミラーがものすごく見難い、ブラス製のアフターパーツが豊富なところなど、その魅力は尽きることがありません。

オレの中ではViragoの次は(DUCAの次でもいいかも(*^m^*))コレかも!ってくらい欲しいです。

…まぁ300万近いんですがね…

話はそれますが、ブラス(真鍮)が大好きなのです。

楽器もブラスパーツが使われているものを好みます。ブラスの音って良くないですか? DUCAもカウルを留めるネジがブラスなのがたまりません。DUCAからもいい音がしそうです。以前、ベースをメンテナンスに出した時、日本ではブラス製のリペアパーツが手に入らず、スチール製の部品を泣く泣く入れた悲しい記憶があります。

投稿者 riemagu at September 15, 2008 2:48 PM
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