フランス遠征15
Antwerpen Zoo

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昨日のホテルはちと高いので、朝のうちに手前の安いホテルに予約を入れに行きました。ツインで1泊5000円くらい。チェックインは午後らしいので、とりあえず荷物は前日泊のホテルに預けていざ動物園へ。

Antwerpen Centraa（アントワープ中央）駅の外観。素敵な作りです。一部工事中で、その仕切りにも動物が描かれていました。また、駅前のバスロータリーにも動物の形の植木があります。アントワープはどうやらかなりの動物好きみたいです。

駅の内部は荘厳という表現が適切でしょうか。ものすごい立派なんですけど、ここで面白いものを発見しました。ホーム、コインロッカー、バス停、公衆電話等の案内に混じって“Zoo”の表示があるではないですか！！そう、Antwerpen Zooは駅に隣接しているのです。というか駅の一部みたいな位置付けなのかな？とにかくこんな案内板は見たことなかったです。

Antwerpen Zoo（アントワープ動物園）の入り口。上についているサナギと幼虫はいったい！？不気味です。

とにかくこの動物園は駅のすぐそばなんだけど、どれくらい近いかというと、↓の写真で赤い三角窓が並んでいるのは駅のホームの天窓なのです。ほんとに隣なんです！！駅をバックにいい味出してると思いませんか？

藁をこねまわして遊ぶチンパンジー。たのしそうです。エンリッチメントやりすぎな気もするけどね。

オカピの動物舎は妙な模様です。ズーラシアのように植栽はないので良く見えます。こんなに近くまできてくれますしね。生態展示もいいけど、やっぱりこういうのもいいですね。

アントワープのフンボルトペンギンたち。色艶良くて元気です。柵がものすごく適当で、いいですね。室内展示にはキングやイワトビがいました。結構な数が飼育されていて、常に何匹かが泳いでいました。給餌方法がユニークです。網に魚を詰めて、水中にたらすと、網の隙間からペンギンたちがつっついて魚を抜き取って行きます。

ゾウのしつけ。ゾウ5頭に対して、職員は3人で直接飼育の下、しつけとエサやりを公開していました。5頭が並ぶと圧巻です。飼育場も広くて穴ぼこだらけだし、楽しそうに遊びまわっていました。

枝の分かれ目についている毛玉みたいなの見えますか？そう、レッサ?パンダです。こんなに高いところまで登るんですね。かわいいかも♪

突然気の先端の方に歩いて行って観客にアピールする雄ライオン。かっこい??！しかも、なんてサービス精神旺盛なんだ！！カメラ小僧のようにパシャパシャ撮っちゃいました。

日本だとPTAから苦情が来そうな（笑）ハゲタカの採食シーン。生のネズミをバキバキ言わせながら解体していくのはすごいです。お世辞にも器用とは言えませんが、足の爪とくちばしを使って食べやすくちぎっています。確かにグロイかも。ついでにrieの採食シーンも。

時間に余裕があるのでアントワープ市街の散策に出ました。Meir(メイル通り)にはギルドハウス風のお店が並んでいました。

Onze Lieve Vrowum Kathedraal（ノートル･ダム大聖堂）。ネロとパトラッシュが死んだところです。悲しいね??。しかし、なんで片方しか塔が上までないんだろう？お金がなくなったのかな？Groenplaats（フルーン広場）から大聖堂を眺めながらmaguが手にもっているのはスパーの袋。マークも日本のものと一緒だし、系列店なのかな？食料を買い込みました。

ホテル　3640BF
食費　1089BF
電話　300BF
トイレ　10BF
動物園　460BF×2
おみやげ　505BF
合計　2824BF