August 29, 2011
祝復活の旅1
アクアマリンふくしま
いわき湯本温泉「旅館こいと」
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7月15日に信じられないスピードで再オープンしたアクアマリンふくしま。役立たずながらお手伝いさせていただいた場所が復活するってなんだか感慨深く、今度はお手伝いではなく遊びに行ってきました♪これぞ水族館の正しい訪れ方であります。
片道600km弱。8時間くらいかかるかなと23時頃犬山を出発。快調に飛ばします。
壬生PAでバイク専用駐車スペースの看板ってこんなんだっけと思ったり、コーヒー飲みながら朝焼けを堪能しつつ走っているうちに、6時間半で着いちゃいました。
時間があるので、美味しいパンとコーヒーでも飲もうということで、平の方へ。
TOKUJIというパン屋さんで朝ごはんを食べ、ボラセンを覗いてみました。ボラセンは以前通りでしたが、この2週間は当日のボランティア募集をしてないそうです。ボランティアして往復無料にしようかななんて思ってたんですが残念。高速無料のトラックたちも、この際、半日作業手伝ったら無料とかにしちゃえばいいのに。無理かなぁ?
アクアマリンに行く前に、ボランティアに入った辺りをのぞきに行きました。
お店や畑が復活しているところもあれば、まだまだ手付かずのところもあったり。そんな中、アクアマリンの復活はきっと大きな支えになってるだろうなぁとアクアマリンに到着。
駐車場はまだ使えないようで(アレだけ亀裂入ってたもんな)少し外側に駐車スペースがありました。以前駐車場だったところに、blogで見たがれき座が。
アクリルの破片で作られたモニュメントもステキですし、これも展示しちゃうのかという台車やスマートな椅子もイイ感じです。
イベント案内は「復興中」からうおのぞきの案内に変わってました。
アクアマリンアグリなんていう畑までできてます。
沈んでしまった部分はどうしようもないようですが(植物で隠すのかな?)、1m近くあった段差はキレイに埋められていました。
机や棚が置かれていた入口は跡形もなくキレイになっていて、シーラカンスの展示も復活してました。
入口のデッキもそうですし、プロムナードの床や、チョウザメの水槽など、お手伝いさせていただいた所が復活しているのはなんとも嬉しいですね。
あ、生きているナメクジウオって初めて見た気がします。
ガラスがちらばっていたマングローブも復活し、鴨川で生まれたきぼうも元気に泳いでました。
布団や毛布置き場になっていたオセアニックガレリアもキレイになっていました。特別展が延長なのは愛嬌でしょう(笑)
この短期間にどうやって手に入れたのだろうかと思う深海魚たち。
壁を磨く段階だった潮目の海も復活。種数は少ないもののマイワシがトルネードしてます。
サンマやメヒカリまで復活してました。
もちろんガイドもやってます。
タッチラボで解説を聞き、バックヤードツアーにも参加しました。
作業をしたチョウザメの水槽付近はかなり荒れていましたが、キレイになっていたのは本当に驚きです。
エッグも復活。ネイチャーゲームまでやってました。
上野に避難していたカワウソも元気そうです。
完全に水が抜けた蛇の目ビーチも復活。
まだ石を運び出している状態だったのにどうやって復活したのか?
かっぱの里にはメダカやエビがたくさんいました。
イベント案内板にもありましたが、うおのぞきも復活したそうなので初めてのぞきに行きました。
こちらも相当な被害だったそうですが、ほとんど感じないです。
ただ、平日ということもあるでしょうが、お客さんはとても少なかったです。特に県外からのお客さんが激減だそうで、是非遊びに行ってあげてほしいなぁと思う限りであります。
そんなわけで、前回もお世話になったこいと旅館で一風呂浴びて、友人宅でバーベキュー♪山形牛ウメー!
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