February 17, 2012
長野市城山動物園
地獄谷野猿公苑
地獄谷温泉「後楽館」
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有名な温泉に入るサルを見に、地獄谷に行ってきました。
その前にちょっと寄り道、長野市城山動物園です。
入口の忍者はいったい?全日警のキャラクター??
雪はたいしたことないですが、寒い!
サル団子できてます。
フサオマキザルは流血しながら枝の皮を剥いてました…
50年のあゆみ展やってました。
JMCからもサル来たようです。
寒いですがふれあいやってました。
職員さんが誰もついていないところがスゴい。
なかなか居心地よさそうなふれあい動物控え室には、顔が短くて使い魔みたいなウサギがいました。
ペンギンはこんな感じ。
のぞき穴がいい感じです。
ちょうどエサあげてました。
小さい動物園ですが、3時間ほどぶらっとして信州そば食べに行きました。
城山動物園って善光寺のすぐ裏だったんですね。ってなんで善光寺って名前こんなに知ってるんだろう?
んで、いざ地獄谷へ。
志賀高原が見えてきても雪は想像ほどないなぁ。
上林温泉から上がっていき、間違えてスキー場の麓まで上がるとさすがにバスが埋まるほどの雪でしたが、それでもやっぱり想像よりはない感じ。
戻って駐車場に停めていざ野猿公苑へ。
野猿公苑はここから徒歩で30分歩かないといけないのですが、今夜の宿も野猿公苑から5分ほどの場所にあり、宿泊支度を詰め込んだザックを担いで歩きます。
道は整備された遊歩道で、雪:土=7:3くらいでした。むしろ土が見えてるとドロドロになるので、もっと雪で満たされていて欲しいぐらいです。
途中動植物の解説パネルが設置してありました。が、残念ながら動物は発見できず。
そう言えば、この道を郵便局のバイクが走ってました。いくらスパイクだからって怖すぎる…
そんなこんなで歩くこと30分ちょい。悠も頑張って歩き、今夜の宿、後楽館が見えてきました。
ホントは一旦チェックインするはずでしたが、時間がないので後楽館を左手に眺めながらそのまま野猿公苑へ向かいます。
こちら側には噴泉もあります。噴泉の周りが雪とつららで覆われているのが不思議な感じです。
で、この階段を登ると、
見えてきました野猿公苑の受付です。
入苑料を払い、建物の左を抜けると早速通路の脇にサルたちが見えます。
ドキドキしながらすぐ近くを通り、一旦通路は狭くなります。左側は谷で、その谷底にもたくさんのサルたちがいます。
で、その狭くなった部分を越えると、ついに見えてきましたサルたちがつかる温泉です。
想像よりは少なめですが、見事に入ってますねぇ。
目を閉じてじっくり暖まったり、足をあげちゃってたりと自由気ままな感じです。
お客さんは外国人が多いですねぇ。本格的なカメラマンを除けば、外国人の方が多いくらいです。
1時間近く観察して、休憩所で暖まりつつ、宿に行くことにしました。
サルは飛び越えてましたが、ヒトにはちゃんと橋があります。
後楽館の周辺にも、ねぐらに帰るサルたちがたくさんいました。
案内された部屋が広すぎです!寒いです!
そして名物のちまきは…微妙です…
でも夕飯は鴨鍋+雑炊で満腹でした。
内風呂のお湯は出ないし浴室は極寒ですが、そこは慣れたもんで悠もささっと洗ってゆっくりつかり、混浴露天風呂は熱すぎで通路に熱湯が流れアチコチにサルのウンチとこれまた問題を挙げたらキリがないですが、勝手に水で薄めて入ると温泉自体はさすがの気持ちよさ。maguみたいに気にしないヒトには最高の宿ですが、外国人にはどうなんでしょうねぇ?
湯上りにがんばってもってきた酒を少々、温泉を入れて使えるゆたんぽが気が利いてて、幸せすぎます。
外はかなり雪降ってるみたいで、明日が楽しみ&心配です。
投稿者 riemagu at February 17, 2012 11:44 PMhttp://riemagu.jp/mt/mt-tb.cgi/3378