いちおネズミ年を踏まえてみたりした。
で、早速近くのお寺に鐘突きに。
ココ、うちのお墓があるお寺なんだけど、鐘突きが昔からテキトーで面白い。小学校の頃は和尚さんもだれもおらず、勝手に突いて、それこそ108回なんて無視して3時くらいまで突いて遊んでたのよ。今回は和尚さんこそいたものの健在。
「あけましておめでとうございます〜」
「あら〜どうぞどうぞご自由についてくださいー」
「今何回ですか?」
「今7回ぐらい。何回でも突いてくださいー」
「ありがとうございます」
「もう108回も突いてる時間ないからねー」
…あとはヨロシクみたいな感じで立ち去る和尚。ステキです。
とりあえず13回突いて21回目で別の方が来たのでパスして帰ってきました。
一眠り(っていうか昼まで寝)して、鐘突きがグダグダだったので、初詣にも行ってきました。
ついでに親戚にごあいさつ。
新兵器Tシャツを武器に、ゲットしてきましたぜお年玉♪ってことでみなさんもヨロシク(*´m`)
初蹴りなんとか4人対5人で対抗戦開催♪今シーズンはチーム「蹴」。
で、ゴール前走りこんでセンタリングにあわせてヒールで芸術的に流し込み大満足♪年末はいろいろあったけど、今年も蹴猿がんばれそう。
ってことで1勝1敗1分2得点1アシスト。
ユタ大学にスキー留学…じゃなかった、仕事で留学している友人に会いにソルトレイクに行こうかなって思ってます。ってことで早速HISに行ってきて、あれやこれやといろいろ計算しました。航空券代に燃料税、空港使用料、入国税、立ち寄り費用など、航空会社によってかなり違うんですねぇ。特に悠さんにかかる部分が大きく違います。
例えば、ユナイテッド航空は悠さん分の燃料税が発生しません♪これに乗り換え場所や日程を含めて検討した結果はこんな感じ↓。
![]() |
![]() ユナイテッド航空 |
![]() ノースウエスト航空 |
![]() JAL |
||||||
大人1人 |
悠さん |
大人1人 |
悠さん |
大人1人 |
悠さん |
||||
往復航空券 |
¥84,000 |
¥20,000 |
¥85,000 |
¥20,000 |
¥86,000 |
¥8,600 |
|||
燃料税 |
¥34,000 |
¥0 |
¥28,000 |
¥2,8000 |
¥34,000 |
¥34,000 |
|||
出入国税 |
¥7,000 |
¥6,450 |
¥7,000 |
¥6,450 |
¥7,000 |
¥6,450 |
|||
空港使用料 |
¥2,500 |
¥0 |
¥2,500 |
¥0 |
¥2,040 |
¥0 |
|||
週末料 |
¥5,000 |
¥? |
¥5,000 |
¥? |
¥5,000 |
¥? |
|||
途中立寄料 |
¥6,000 |
¥? |
¥6,000 |
¥? |
¥0 |
¥0 |
|||
保険料 |
¥0 |
¥0 |
¥0 |
¥0 |
¥1,400 |
¥? |
|||
合計 |
¥303,450 |
¥321,450 |
¥319,930 |
まぁ実際予約したら違うんだろうけど、ほぼユナイテッドで決定。
2勝3敗2分0得点0アシスト、蹴チームとしては1勝1敗1分…なんか冴えないなぁ…積極的にボールをもらえてない。反省。
でも今日からあまりの寒さ対策に悠さんシッターをお呼びした。おかげで久々に思う存分楽しめました♪
サンフランシスコにソルトレイクから車で(!!)迎えに行こうかという友人の誘いがあり、悩みに悩んでやっぱりソルトレイクまで飛ぶことに。だって1,200kmですよ。アメリカの大地を堪能できるって言ってたけど、そんなんすぐ夜になっちゃうし、東京-長崎より遠いんだもの。
ってことで予約してきました航空券!3人で30万円なり…まぁこんなもんだろうなぁ〜。やっぱけっこうするねぇ。
板を持っていくか検討中。なんとか犬山遊園まで行ければ、あとは電車1本だし、空港はカートもあるからなんとかなると思うんだよなぁ。スキー板とブーツは別々になっていても受託手荷物の1つとして数えてくれるそうなので、容量的にも問題ないと思うし。
玄関マットとしてお買い上げ。
fleurir FL-2498BN / インターフォルム
なかなかよい質感である。結構肉厚で、冷たい床の上におくとあったかい。いまあるラグの下に、こんな感じのラグをもう1枚重ねてひいてみよっと。
まぐぺんぎんがUFOキャッチャーを不足したいです。
だけど、まぐぺんぎんはオーバーしたいなぁ。
*このエントリは、ブログペットの「まぐぺんぎん」が書きました。
新大陸上陸に向けて、悠さんの防寒着を買ったのだ。ヤフオクだけど、結構高かった上等品であるのだ。
FL FASHN 2 320062881647 / Ralph Lauren
来たのは初めてじゃないんだけど、今回は頑張って切ってもらった。
まぁおとなしく切られるわけはないわな…2,3カット整えて500円ナリ。切る時に暴れるし、うちらが髪切る時に美容師さんに抱かれるも泣いちゃうし、迷惑代みたいなもんだ…
トレシュ新調するも、2勝3敗2分1ゴール1アシスト。微妙だ…すぐ壊れるからって安いトレシュ買ったのがいかんかったかな!?
それにしても今回は忙しかった…
アコードエンジン掛からず:ガス穴か!?
↓
悠シッター終電がピンチ
↓
車を借りてシッターを送る
↓
ガソリン携行缶を貸してくれるスタンドを見つけるも、保証金5,000円の現金を持っておらず…
↓
なんとか2,000円にまけてもらい、ガソリンをゲットして東部中に戻る
↓
給油するも動かず
↓
バッテリー!?
↓
すでに帰った友人に救援頼む
↓
駐車場にいたママさんバレーの方がブースターケーブル貸してくれる
↓
友人の救援を断る(ごめん!)
↓
ブースター試す
↓
かかった!
↓
携行缶を返してファミレスに移動
↓
一旦止めたら、今度は鍵が抜けない!エンジンもかからない!
↓
ギアがドライブに入っているだけだった…
ふぅ…
さらに防寒対策として、悠さんを抱いたままスキーウェアに装着可能な、悠カバーを自作した。
スキーウェアのファスナーと合体するのだ!上記写真は中に悠さんいます。
中の居住性は…まぁ悠さん的にはないよりましだろうけど、良くはないわな…
久々に大勢ですべりに行ってきた。総勢12人(悠含む)。
大勢は大変だけど、なんか楽しい♪
しかも今回は「悠が彼女みたいに育つといいなぁ〜」と思う蹴猿仲間の父親参戦。話に聞いてあこがれていたけれども、ホントにステキな方だった。60歳オーバーでスノボスゲーうまい。60歳オーバーだよ、60歳!カッコいいなぁ〜こんな風に年をとりたいもんだ。
子育てのコンセプトを聞いたら「特に考える暇なく大きくなって出て行った」とのコト。うーん、「何も考えるな」ってコトかな?ってことを考えてる自体ダメなのか…ってことで、とりあえず自作の悠カバーを試してみた。まぁ抱いてる方はすごくあったかいんだけど、悠さんはどうなのか全く不明。よく寝てたよ…。
で、本日の目標「悠さんが雪を平気になる」は、全く果たせず(T_T)。雪の上に立たせると号泣。ソリの上だとなんとか泣かないものの、終始ゴキゲンナナメ。ふぅ、彼女への道は遠い…
ホント楽しかったっす!
是非是非また行きましょー!
明日はいよいよソルトレイクスキーデビューです♪(*^m^*)
小牧ICの近くにこんなのがあったのね〜。早く言ってよ、もぅ!
まだ新しいねぇ。いつも行ってた2輪館はそれなりに遠い割りに品揃え薄かったからココいいねぇ。
ソルトレイク前日だというのにスケジュールぎっしりです!
まずは名古屋競馬場へ。
目的は第2レース、その名も「兼○ブー&奈○結婚記念」レース!
もちろん競馬新聞にも載ってますし、放送もされますし、後ろの電光掲示板にも載ってます。競馬場の多くの人が「ブーって?」って思ったことだと思います。
それにしても馬券ってATMそっくりのマシンで買うのね。
で、まぁ本日の多忙具合とは全く関係ないんだけど、名古屋競馬場前駅で発見したポスターがコレ↓
営業マンHという名前の方らしいです↓
http://www.jhk-ds.co.jp/tanki.html
石濱さんと石濱さんが持っているパンフレットがナカナカステキなので、とりあえず資料請求してみました。城北自動車学校ステキです。
続いて犬山に戻り、悠さんがJMCでチラシ用の写真撮影会に参加。ってそんなブーたれた顔で大丈夫なんだろうか…
ほかほかおイモタイムでは盛り上がってましたが…
で、続いての予定はFリーグ観戦。急ぎ小牧パークアリーナへ。名古屋vs花巻の試合なんだけど、名古屋の一方的な展開で圧勝。でもなんだろ、いまいち盛り上がらない。むー…
⇒圧勝過ぎ?
⇒点入る割りに、点の取り方が美しくない?ってこんなもんなんかもしれないけど…
⇒DJがいまいち?
⇒なんか内輪で盛り上がってる感じ?
ハーフタイムにはものすごい数のチアちびっ子が出てきた。応援席のほとんどは彼女達の親御さんではないんかね?内輪な感じはココから来てるのかも…
まぁそもそもオレあんまし試合観戦って好きじゃないからなぁ〜
ってことで本日最後のイベント、蹴猿遅新年会へ。
ダラダラと多忙な一日は終わっていくのでした。
いよいよ新大陸に向けて出発の日です!9時からパッキングし始めること4時間、おみやげのBOφWYのCD、焼酎、ひつまぶし茶漬け、成田山の交通安全お守り、waoシッポも詰め込みなんとか終わっていざ出発[13:30]。荷物はスキー板×2本+スーツケース+スキーバッグ+エナメルバック+カメラザック+悠さん。とても一度には運べないので、徒歩5分の駅まで車で2往復。でも、電車に乗っちゃえばあとは乗り換え無しでセントレアです♪[15:00]。
空港内はカートがあるから大丈夫とは言え、さすがに荷物持ってウロウロは大変なのでさっさとチェックインをしました。今回はSan Francisco Int. Airportで普通に乗り換えるのではなく、一旦空港を出てSan Francisco Zooに行く予定なので、乗継と受託手荷物の一時受取について入念に確認しました。なぜか通常の乗継でも、San Franciscoでは一旦受託手荷物を受け取り、再度チェックインする必要があるんです。意味不明です。事前にHISやUnited Airlineに電話で問い合わせた際には、一旦通過すると出られなくなってしまうので乗継口には行かず、通常の出口から出て到着ロビーで荷物を受け取り、出発カウンターで再度チェックインするように聞いていたけれども、窓口では通常の乗継手続き後もそのまま外に出れるとのコト…アヤシイ…現地に行ったことがあるスタッフが言うから確実とのたまうのだが、システム変わってるかもしれないじゃん。今すぐ現地に問い合わせて欲しいもんだ…
ケータイをレンタルして、20分くらいお土産を物色し折り紙を買って、時間のかかる搭乗手続きをして、両替(¥49,932→$455.00:109.741¥/$)をしたらもう時間はギリギリ。しかも受託手荷物の中にスプレー式のワックスを入れてしまい、再確認…。悠さんがいることもあるし、セキュリティも非常に強化されているので、飛行機に乗るのは以前よりかなり時間がかかります。確かに空港到着は2時間前っていうのが納得できる年になってしまいました。ふぅ。そうそう、ケータイのレンタルですが、いらないものを結構持たされて困ります。充電器とかコンセントの変換機とか、すでに持っているんですよねぇ。ただでさえ荷物多いから、個人のリクエストに応じて貸して欲しいと思う次第です。ついでに国内で使っているケータイの預かりサービスなんてあると最高なんですが、使わないケータイを持っていって壊すとさすがにブルーなので、simカードだけ持って行きました。
ってな感じで忙しく出発[17:10]。San Franciscoとの時差は17時間。日本ではちょうど現地の0時に出発したことになります。要はアメリカで28日24時が〆切の論文を、日本では29日の17時までガンバレるってことです。すぐに夕食を出してくれ、食べた後はみなさん寝ているようでしたが、まぁ悠さんがすぐに寝てくれるはずもなく、機内ではほとんど寝れない状態でグダグダしながら過ごしました。
グダグダしながら過ごすこと9時間、San Francisco Int. Airportにグダグダっと到着です♪[ここから西海岸時間で28日9:00(日本時間29日2:00)]。悠さんは到着するなりご就寝…
なんで機内で寝てくれないかなぁ…。寝たまま写真をとられつつ入国審査を受けて、課題の乗継手続きです。受託手荷物を受け取り、Connecting Fligtと書かれた方に進むと、Baggage Re-checkというカウンターがありました。って言っても、一旦受け取った受託手荷物をスタッフに再度渡すだけです。ますます意味不明です。まぁでも確かにその後そのまま空港を出ることができました。逆に入ることも出来そうです。ってことはおそらくBaggage Re-checkの先には国内線の搭乗手続き口があるはずで、要は乗継って言っても受託手荷物の受取場から国内便の出発ロビーへの近道があるだけのようです。洗顔などを済ませ、空港にはコインロッカーはないようなので、空港で教えてもらったATA(AIRPORT TRAVEL AGENCY)というお店にいらないものを預けて、San Francisco Zooへ向けて出発![11:30]
まずはBARTという電車に乗りました。BART Sfia/Bay Pt Line/Pittsburg/Bay Ptという路線です。券売機で$5.00の切符を買って(チケットに好きな金額をチャージして買うような感じなのかな?)自動改札を通って乗り込みます。結構スピード出てますっていうか荒いです。地下の部分もあれば、地上の部分もありました。
車窓からは丘を無視してまっすぐな坂道が作られているアメリカっぽい風景が見えます。サンフランシスコは丘、、、というか小山?のようなものがボコボコしている街でした。かなりな急斜に路駐がびっしりだったりして、よく停められるなと感心。Gren Park St.で降りて、ここからMuni Busというバスに乗り換えです。
駅前にあるS.W. Corner of Diamond St. & Bosworth St.というバス停から乗るのですが、逆向きのバス停はあるものの、動物園方面行きのバス停が見当たりません。う〜むと30分ほどウロウロしていると、バス停もない場所に止まっているバスがそのバスであることを発見。急ぎ乗ろうとするが間に合わず逃してしまいました。ってかバス停ないのに…って思ってよく見ると、縁石にBUS STOPの文字が…わからんっちゅうねん。しょうがないから、駅前にあったVIKING SUBというお店で昼食をとることに。
テリヤキチキンライスプレートとキングコンボサンドイッチを注文。テリヤキなのに照り焼いていないことに腹を立てつつ(テリヤキは人気らしいけど、全部テリヤキ風ソースがかかってるだけ)、思ったとおり大量でさらに1本バスを逃し、12:45ようやく#23/Sloat & 47th Av.という路線のバスに乗車。駅で入手したBART To Bus Transfer Ticketを見せて$0.25割引のはずも、$1.25×2人=$2.50がぴったりなかったので$3.00をバス内の料金入れに入れたらお釣りは出ないとのコト(T_T)。まぁもともと$1.50×2人なので損はしてないけど…向かいに座ったおばさんにいろいろと話しかけられつつ、碁盤の目上の街を進みます。次に停まるバス停名が社内の電光掲示板に出る上、40th Av.、41th Av.…と順番に出てくるのでまぁ悩むことなくSloat Blvd & 47th Av.で下車成功[13:30]。
やってきましたSan Francisco Zoo♪バス停があるのは、駐車場の端を出たところで、少し歩いて正門へ行きました。Muni Busのチケットを見せると$1.00割引というのを目ざとく発見し、今度こそ割り引いてもらって$10.00/人で、悠さんもようやく目覚めたので歩いて入園。
入ってすぐサバンナの展示がありますが、これがなかなか広くていい感じです。
サバンナの真ん中へ、地下道を通って通り抜けられるようになっています。天気もあいまってかなりいい気分です。悠さんもしばらくはゴキゲンに歩いてましたが、すぐにご就寝。日本時間的には朝だけど、夜寝れなかったから朝寝を決め込む模様。カリフォルニアの太陽より、日本時間の方が優先のようです。
このほか、サイやグリズリーの展示も動物がたくさん動いていて良かったです。レムールの森にレムールたちが出ていたらそれも面白かっただろうなぁ。
サンフランシスコのペンギンはこんな感じです。縦長い長方形の池の中に結構な数が飼育されていました。
…このペンギンの池の横をトラが走り抜けたのかなぁ…そうそう、旅の予定を立てている時に、すごいニュースがあったんです。サンフランシスコ動物園でトラが来園者をかみ殺す!報道によると、どうやら若者3人組がトラを悪質にからかい、怒ったトラがモートを突破し襲撃されたようです。3人組は1人死亡、2人重体とのこと。
トラはこの3人のみを襲ったようですが、やむなく射殺されてしまったとのこと。なんとも可哀そうです。で、トラがいたLion Houseは閉鎖中でした。
事件のこと自体は園内のどこにも書いていません。でも園内のあちこちに「動物をrespectせよ、いたずらをしている人を見かけたら至急電話連絡してくれ」との仮設っぽい看板があり、数箇所で他の動物のモートを高くする工事もやってました。
ってな感じでところどころ面白い展示があるものの、なんとなくパッとしない動物園といった印象でした。動物園を後にして[17:15]、すぐ横が海岸なので見に行ってみました。Ocean Beachって海海岸?それって頭痛が痛いみたいな?と思いつつ、初めて太平洋を日本とは反対側から見ました。
カリフォルニアの海とは少し違うイメージでしたが、やはり外海だけあって波がけっこうあります。で、ここOcean Beachでもかなり砂が持っていかれているよう…日本と同じだなぁ。
乗り継ぎ便出発までにはまだもう少し時間があるので、中心街を覗いてみることに。空港で入手した地図(今回の旅では珍しく情報誌を買わなかった)にはUnion Squareがダウンタウンの中心みたいなことが書いてあったのでそこへ行くことに決定。来る時と同じ手段ではつまんないので、S.W. Corner Of Wawona St & 46th Aveから、Sf Muni Trainという路面電車のL Line/Embarcadero Stationという路線に乗りました。でも乗り方がよくわからん…運転手にいろいろ聞いたところバスと同じような感じみたい。最初に$1.50×2人分を払うのですが、現金しかダメでお釣りもないとのこと。うーん、現金はないよーと困っていると、強面運転手さんから「オレが途中の店で何か買ってくずしてやるよ」とのやさしいお言葉。途中の駅でおもむろにお店に入りくずしてくれました。なにやら弁当みたいなものをお買い上げたようすですが、大丈夫ですか?日本だったらありえないけど、ありがとう♪あ、こんな時にチップを渡すのか!?うーん、チップ渡すとせっかくくずしてくれたの意味なくなるしなぁ…難しい。なんてことをしている間にUnion Squareの最寄り駅、Powell st.に到着[18:30]。
ほほぅ、さすがサンフランシスコの中心街、人も多くとても栄えているのう。若干場違いな感じで一応Union Squareと中心街を体験し、空港へ戻ることに。
Powell st.に戻り[19:00]、カードが通らなくて切符がなかなか買えないトラブルにあいながらも(BARTのリミットを越えてるってでるんだけどどういう意味だろ???限度額も超えてないしなぁ…)$5.35分の切符を買って、無事BART sfoに戻りました[20:00]。ATAで預けた荷物を受け取り、ちょっと離れた国内便のTerminal 3へ移動。朝出てきた乗り換え口付近を通って、Terminal 3へ。聞いていた悪天候による遅れもないようで、また時間がかかりそうだから早めに搭乗手続きを済ませて搭乗口へ[21:00]。
早めに来たおかげで若干時間があったので、悠さん用の米を考えて日本料理店TOMOKAZUでお弁当を購入。
でも悠さんはなかなか食べてくれず、まだあんまり人も乗り込んだ様子ないしゆっくり乗ればいいやとのんびり食べてたら、意外と小さな飛行機でうちらが最終とのこと!あせって乗り込むと、2列×2の小さめな飛行機でした。ってことで忙しくSan Franciscoを離陸[21:14]。
2時間ないくらいで、いよいよ目的地のSalt Lake Cityに到着です[ここから高地時間の23:58(日本時間29日15:58:時差16時間)]。ここで大学時代の友人博士に合流です。そもそも今回の旅は彼がUniversity of Utahに留学中の機会に、Salt Lakeで滑っちゃおうというのがテーマです。なんでもすでに実験はほとんど終えているそうで、バカンスがてらフルアテンダントしてくれるそう。さすが博士☆。しかもこんな時間にありがとう♪
早く宿に行って明日からのハードスケジュールに備えたいと思うも、朝San Franciscoで、乗り継ぎ便までに時間あるから間違ってどっかいっちゃわないかなぁと思いつつBaggage Re-checkに預けた荷物が予想通り出てこない。30分ほど待ってもうんともすんとも出てこないので、ユナイテッド航空の荷物カウンターに相談したところ、Baggage roomの中に全てあった♪乗った便よりも早い便で到着していた模様。ってかBaggage roomは自由に入れるらしく、最初から別の便で運んじゃうからSalt Lakeに着いたらBaggage roomをチェックしろってことだったのかもしれない…うーんでもセキュリティもクソもないな…
で、ようやく空港を出て、片道何車線やねん!って道を走り、15分ほどで今回の宿、University of UtahのGuest Houseに到着。博士と博士の先生のご好意でお安く泊まれました♪Guest Houseって言っても、そんじょそこらのホテルよりよっぽどキレイで使い勝手も最高です。コインランドリーはもちろん、飲み放題の飲み物カウンターや簡単なジムまであります。日本にこれだけのGuest Houseをもっている大学があるんだろうか?うらやましい。
まぁとにかく早く寝るべしってことでチェックインし、シャワーを浴びて水より安いコーラ$0.75を飲み、一応メールチェックしたのが災いの元。しょうがないから仕事を2時間強こなし、29時ごろようやくご就寝。でも日本時間で生きている悠さんは、日本時間でそんな早い時間に寝れるわけもなく、それでもがんばってなんとか3時半(日本時間19時半)に寝てくれました。
…寝坊!(T_T)
博士と待ち合わせの8時チョイ前にようやく起きて、バタバタと準備をし、フリーの朝食を食べて、なんとか9時半出発。
おぉ〜あたり一面雪です!
夜着いたからよくわからんかったけど、近くの山にはあまり樹木がなく、普通にどこでも滑れそうです。そして道は完全に凍結してます。が、博士の車はスタッドレスでもなくチェーンも巻いてません…なんでも博士曰く、「こいつはオールシーズンタイヤなんだよ。スタッドレスはお金持ちしかはかない」とのこと…確かに日本のノーマルタイヤだったら絶対走れないだろうなぁという道をすいすい走ります。でもこえー!!とりあえず今日の目的地は宿からすぐ近くだったので、恐怖のドライブは15分足らずだったけど、その後は怖いなぁ…まぁでもとにかく1つ目の目的地Hogle Zooに到着です[09:45]。
当然園内も一面雪です。
が、大き目のザラメ雪みたいなものが巻いてあって、ほとんど滑ることなく歩くことができました。日本でもよく除雪してあるところの方が滑ったりするもんなぁ。
悠さんはガン寝です。
Hogle Zoo名物のシロワニを見た時も、キリンになめられた時も、ゾウのオブジェに座った時もガン寝です。
Salt Lakeのペンギンはこんな感じです。
なんでわざわざ温帯性のペンギンを飼うかなぁ…。折角の雪の放飼場と氷のプールに出れず、室内にいました。
新しい放飼場もいっぱいあるし、作りも面白くてなかなかよい動物園でした。もう少し外に動物が出ていたら、San Francisco Zooよりも面白いだろうなぁ〜。
さらにプレイゾーンみたいなものを新しく建設する模様。
メリーゴーラウンドの動物や、床のタイルが広告スペースとして売られていました。値段も明記されてるって明朗会計でなかなかいいねぇ。
悠さんは昼食時もまだガン寝です…
おみやげを物色して、14時に博士に迎えに来てもらって動物園を後にしました。
博士曰く「Salt Lakeの除雪隊はプライド持って仕事してる」とのこと。確かに、道の雪はほとんどなくなっていました。Salt Lakeの市内を東に抜け、フリーウェイで北へ。
30分ほど走り、Antelope Driveという出口でフリーウェイを降りて、Great Salt Lakeに浮かぶ島、Antelope Islandへ。Antelope Islandは州立公園になっており、野生のバイソンやアンテロープが生息しているそうで、アンテロープは一旦絶滅したものを野生復帰したそうです。会えるかどうか楽しみです。ゲートで入島料を払い、堤防みたいな橋を通って島に渡ります。
Great Salt Lakeは、場所によっては死海よりも濃い塩分濃度で凍りにくいらしいのですが、堤防の両側は水深が浅いらしく真っ白になっていました。
とりあえずビジターセンターへ[15:00]。
ここで地図と、もし会えなかったら寂しいという言い訳のもとバイソンのぬいぐるみをお買い上げ、いざ動物捜索ドライブへ。
島は南北10km東西2kmくらいの縦長な形をしています。堤防との接続場所やビジターセンターは島の北よりにあって、南に行きながら動物を探しました。
ライチョウみたいな鳥(Chukar)や、ウサギ(Black-tailed Jackrabbit (Lepus californicus))、コヨーテ(Coyote)はすぐ発見できました。が、バイソンやアンテロープはなかなか見当たりません。いかにもいそうな場所を通りながら、南へ進むも、だんだん天気も荒れてきて、ついに途中でゲートが閉められてしまいました。
南は諦め、バッファローポイントという展望場所へ。博士曰く、前回もそのポイントで見れたとのコト。時間的にも天候的にもラストチャンスです。
…いた!
デカイ!ホント道路のすぐ脇にいました。吹雪の中何かを食むんでいるようです。ビジターセンターで、「バイソン見ても車を降りるな」って言われたような気がしますが、降りちゃうダメ観光客です。スゴイ迫力です。
結局見れたのはこの1頭だけ。吹雪の中ありがとう♪アンテロープを見れなかったのが残念ですが、まぁ満足して島を後にしました[17:30]。
雪はどんどん強くなり、道にもまたかなり積もってきました。
そうそう、車のナンバーにUtah州のロゴ?を入れることができるそうです。博士も写真と同じスキーの絵を入れてました。日本でもどっかの温泉街で雲の形のナンバープレートを発行し始めたっていうニュースを読んだことがありますが、そういうのどんどんやってほしいなぁ。ってかまず「尾張小牧」を「尾張」にして欲しいよ。「小牧」いらなくね??まぁそんなことをSalt Lakeでつぶやいても仕方ないのだが、そんなことを考えているうちにSalt Lakeの中心部へ戻ってきました。で、セブンイレブンで小腹を満たしてWal-Martを探すもなかなか見つからず、結局1時間近く探して断念し、博士オススメの子ども洋品店へ[20:00]。
Trolley Squareというショッピングモールの中にある、pottery barn kidsというお店です。日本で子ども用品と聞くと、西松屋とか赤ちゃんデパートとかベビザらスみたいな、洋服やベビーベッドやおもちゃがあるイメージなんですが、ここはどちらかというと家具屋さんに近いです。アメリカでは生まれてすぐにお部屋が一部屋もらえるらしく、まずは家具を揃えなあかんというわけです。かわいいベッドや机、タンスからカーテン、おもちゃまで、トータルでコーディネイトできるようになってました。
博士はこれまでに随分お金を使っていろいろと日本に送っているとのコト…、まぁ家具を持って帰るわけにもいかず、もちろん買っても置くスペースないので(欲しいもの結構ありましたが…)、ひよこ姉さんのお土産と、ペンギンぐるみを買って帰りました。
で、アメリカっぽい夕食ってコトで、ショッピングモールの中にあるHard Rock Caféへ。
ってHard Rockなのに禁煙ってどういうこと!?そりゃまぁうちら的には禁煙は嬉しいんだけど、なんかRockじゃなくない?しんどい世の中になっちゃったんだねぇ…
で、山盛りのプレートをいくつか食べて、Smithというスーパーで地ビール買って、ホントは室内用のスリッパ欲しかったんだけどいいのなくて諦め、Guest Houseに戻りました。
風呂入って、洗濯しながら地ビール飲んで、メール処理しておやすみなさい[26:00]。って悠さんは相変わらず寝てくれないけど…
昨夜は、25時半にようやく寝たと思った悠さんが26時半には起きて、その後全く寝ず…
もう朝です(T_T)[06:15]。
ベーグルとオレンジジュースとミルクとバナナ食べて、7時に出発。
今日はSalt Lakeに来たからにはやっぱ塩でしょってことで、塩を見に行くことに。片道2.5時間くらい掛かるので早めに出発です。セブンイレブンで悠さんのミルクを買い、まだ空も青白いというのに、もうたくさんの車が走っている街中を抜け、昨日とは逆の南に向かいます。
少し南へ行ったところで、R80に合流。ここからひたすら西を目指します。
左手にはうっすらとでも樹木が少ないので真っ白にそまっている山々が、右手にはところどころに氷がうかぶGreat Salt Lakeが広がっている中…
悠さんはようやくグッスリです…
しばらく進むと、湖のような草原のような一帯白い中に、大きな白い山が。
工場のようなものも見えるし、もしかして塩の山!?スーパーにSalt Lake産の塩って売ってんのかな〜なんてボヤーっと考えながら、ひたすらまっすぐの道を西へ進みます。
まぁ朝もはやからこんなにまっすぐの道を走ってれば、そりゃ眠くなるってもんです。国際免許持ってきたので、ここで運転チェンジ。初アメリカ大陸運転です。
まぁ右通行はヨーロッパでも経験してるし、それほど違和感ないんだけど、何せまっすぐ、こりゃすぐ眠くなります。ってかちょっと寝たかも…だって、一瞬寝て目を開けても何も景色が変わらないからね…寝たのか寝てないのかもはやわかりません。
そしていよいよ目的の塩が見えてきました!
その名もSalt Flats!まぢで一面塩です![09:45]
いやー辺境の地ですなぁ。結構車が通るからいいものの、こんなところ夜に一人でドライブしたら異次元に行ってしまいそうです。自動販売機も防犯のため檻に入ってます…
ここから更に西へ15分ほど進み、フリーウェイを降りて、北東へ少し戻ります。
そう、ここが最高速アタックで有名な、Bonneville Salt Flats International Speedwayです。
Internationalって言っても、弾痕!がいっぱいの看板以外、ホントに何もありません。どうやらイベントの時だけ、コースが作られるようで、その期間以外はただの塩平原なのです。
看板を見る限り、上記の写真の方向に一直線のコースが作られるそうですが…アホですねぇ(笑)。どこ走っても一緒にしか見えません。しかもオーバルまで作られるようですが、こんな何にもないところをグルグル回るって…意味不明です(笑)。実際、勝手に降りて走っていいそうですが、どこに向かっていいかわかりません(笑)。
ちょろっと走ってみると、なんとなくジャリジャリして変な感じです。バイクでも最高速アタックするそうですが、あっけなくコケそう…ネジが外れているとしか思えません。で、まぁSalt堪能したってコトで戻ることにしました。
当然帰りも眠くなるので、交代で運転することに。まずはmagu運転。せっかくBonneville見てきたので、最高速アタックしてみることに。博士が170km/hしか出ないんだよね〜っておっしゃるので、ちょっと頑張って引張ってみたら180km/h出ました♪がんばったOutback!
で、博士に交代。博士も180km/hでゴキゲン。このあたりは軍用地で〜なんて話をしてたら、あっけなく逮捕(笑)。
まぁ注意だけで許してくれたんですが、確実に180km/h出てたからねぇ〜Salt Lakeの警察はやさしかったです。ってかフリーウェイって何km/h制限?そして悠さんチャイルドシート不使用はいいのか?まぁせっかく許してくれたので、そろりと立ち去ることに。ふぅ…
ってことで行きはよいよい帰りは怖いR80をクリアし、今後は東へ。そう、今日はいよいよアメリカ大陸雪山デビューなのです!
どんどんと雪山が近づいてきます。
道も雪に覆われ、いよいよ到着です[13:00]!本日のスキー場は、Snowbird!どっかのサイトにアメリカ人気No.1スキー場なんて書かれてました。
ここはお金を使って楽しまねば!ってことで、車を一番近くの駐車場に預け、悠さんを託児所に預けることに。ところが、託児所はセンターハウスじゃなくて、隣りのCliff Lodgeというホテルの中にある模様。maguはセンターハウスで荷物番、rieは悠さんを預けに行くことに。結構時間がかかり、焦り始めたので、先にお土産買ったりして気分を落ち着け、ようやく悠さんを預け終え、着替えを済ませ、軽いランチを取り、いざTramというロープウェイで山頂へ。
ヤバイ寒さですが、たのすぃ〜〜〜!コースはほとんどってか全く圧雪されておらず、腰まで新雪です♪こんな↓斜面があちこちにあります。
パトロールに確認してから入れってことは入っていいってことなんだよね?こんなん絶対日本だと滑れないよ。
ほとんどのスキーヤーがちゃんとヘルメットかぶってるし、自己責任の考え方が浸透しているからできるんだろうなぁ〜。いいなぁ〜。おこちゃま日本では無理だよなぁ〜。ウラヤマシイ。
で、1時間以上かけて降りてきて、さぁもう1本!って思ったら、なんとTramもう終了(T_T)。他の有力なリフトも終了(T_T)。早いよ〜〜。リフト午後券2枚+悠さん託児料だけでも$198.00…1回下って1人1万円か…うぁ〜遊んで忘れろー!!
ってことで、センターハウスからCliff Lodgeに行くためのみじかーいリフトでめいっぱい遊んでやりました。ってか悠さん預けるときも、外から車でまわらずに、このリフト使って行けばよかった…
ギリギリまで遊んで17時ちょうどに悠さんをピックアップしました。
どうやらグースカ寝てた模様。きちんと時間ごとに何をしていたか書いてくれるのに、ほとんど寝ててあんまりいろいろ書いてもらえなかったです(T_T)。まぁでもお疲れさんでした。
いちお悠さんもアメリカ大陸雪山デビューってコトで、Cliff Lodgeからセンターハウスまで抱いて滑りました。
結局悠さんカバーは使わなかった…
まぁそんな甘酸っぱいアメリカ大陸雪山デビューを終え、一路Guest Houseに戻ります。1時間もかからなかったかな?さっさと着替えて博士の先生との会食へ[18:30]。
なんでも日本人が来ると日本食に連れて行きたくなるそうで、今宵もTsunamiなる和食レストランです。どんだけ変な日本食が出るんだろうと思いきや、結構美味しかったです。まぁでも塩がちょい効きすぎてて、とてもヘルシー日本食という感じではなかったですけどね。んでも悠さんもお気に召した様子で、パクパクてんぷら食べてました。
3時間ほど会食し、悠さんが便秘でグズグズしたあたりで先生のオゴリでお開きに。さすがスタッドレス履いているリッチで太っ腹なプラチナカード先生です。スーパーにSalt Lake産の塩が売っていないかと今日こそWal-Martへ[21:30]。
いやーやっぱ旅先のスーパーは面白い。海産物コーナー(写真中)に比べて、肉コーナー(写真右)の広いこと広いこと。
意外に普通にバレンタインはあるんやねぇ(写真左)。でもその色のケーキはいらないです(写真中)。そして同じ店に銃ケース(写真右)…その横には弾丸販売コーナーで怖そうなお兄さんが弾丸買ってます。見たらBonnevilleの看板みたいにされそう…。あとは融雪剤も大量に売ってました(写真下)。
その名も「Polar Ice Melt」。北極の雪を解かしちまえ!…地球温暖化クソクラエです(笑)
で、あと2泊だけど念願のスリッパを買い、塩は発見できなかったのでSmithも覘いたけどやっぱりなかったのでGuest Houseへ戻りました[22:45]。
それにしてもかなり雪降り続いてます。お風呂であったまり、メール・写真整理しながら、明日の雪山も最高だといいなぁ〜♪と、先に寝ちゃったrieと悠さんを尻目に博士とスキー話に花をさかせながら地ビールいただきました。前傾が大事!とか、そもそもスキーをする意味って?みたいな終わりのない熱い話も、明日は最終日ってコトでオヤスミナサイ[26:30]。あ、maguが寝ると同時に悠さんは起きたけど…
明日はただただ帰国するだけなので、本日が実質新大陸最終日(T_T)。楽しんでいきましょーってことでまたまた睡眠4時間で起床[06:30]。バタバタと支度をして、いざ出発[07:30]。
Utah大学に出勤する車の渋滞をよそ目に雪山へ♪本日の雪山は、Salt Lake Cityの西北西くらいに位置するPark Cityっちゅう街にあるDeer Valley。ここは博士の先生家族もオススメらしく、しかもスキーヤーオンリー。オリンピックも開催されたスキー場で、期待できます♪
ってことで、見えてきましたPark City。
街全体が別荘街のような感じです。別荘も立派なものが多くて、高級車がいっぱい走ってます。なんでもスキー場のレストハウスに不動産屋があるらしい…。
ってことで1時間ほどでDeer Valleyに到着[08:30]。うちらは悠さんを託児所に預け、博士は車を駐車。さっさと着替えて、今日こそ満喫するぞー!
ってことで早速リフトを乗り継ぎ、頂上へ。
昨日とはうってかわってめちゃいい天気です♪
Snowbirdとは違い、圧雪と非圧雪がいいバランスで配置されてます。大きなゴンドラやリフトはないけれども、蔵王や八方のようにあちこちに山と斜面があり、ツアーのような楽しみ方も出来ます。実際うちらも離れの一山をのぞいて、全ての頂を制覇しました。標高は2,800mオーバー、3,000m級で、雪はサラサラ、雪合戦できません。当然林間も普通に滑れるし、
Cliffまであり、なんと滑れます!
最高です!自己責任でどこでも滑れるところもスゴイし、施設もキレイ。お土産屋やレストハウス、山小屋もオシャレだし、ホスピタリティがすごくいい。なんせリフト乗り場にティッシュ設置されてますからね。
日本のように若者ばかりではなく、お年寄りまで全ての年代の人が、大体同じ割合で滑ってます。滑り自体は日本人の方がキレイな人が多い気がするけど、非圧雪でもどんどんすべるし、そういう意味では格段にウマイ。みんな楽しそうで 、メットかぶった老若男女が「ふぉ〜〜!」って叫びながら滑ってます。でもリフト乗る時まで叫ばんでも(笑)。もちろんリフト乗り場のスタッフまで叫んでます(笑)。ホント楽しそうだし、楽しい♪日本というか日本人と全然違います。
違うといえば、博士の板もなかなかスゴイ。
日本ではあまり見かけない、パウダー用の板です。ってかこっちで売られている板はほとんどこんなんだそうです。確かにスキー場のショップに売ってる板も、こんなんばっかり。博士曰く、帰国したら6万で売るよ…って高くね!?買値9万だそうですが、そこは一つ博士パワーでもう少しお安く…
午後から天気は悪くなり、吹雪でいくつかリフトが止まっていたけど、山小屋でホットココアを飲み、カービングに目覚めさせた博士とともに最後まで堪能しました。
悠さんを収容しに行くと、今日も丁寧な記録をいただきました。って言ってもほとんど寝ていたよう…まぁでも1時間くらい遊んだみたいだし、英語も覚えたかなぁ?ってか日本語が通じるような通じないような悠さんなら、英語も通じないようで通じそう。「グズった時に日本語わからなくてあやせなかったよ〜」って言う保育士さんに、昨日託児所を出るときに「何か質問は?」って聞かれて「英語しゃべれるようになりましたか?」ってウィットに跳んで聞けなかった反省を活かし、「いやいや彼女が英語をしゃべれるようになってくれるといいんだけど」って言えた自分を褒めたい。
ってことで、着替えてからショップをブラブラし(さすがメットいっぱい売ってる!)、17時半頃にDeer Valleyを後にしました。
1時間ほどでSalt Lakeに戻り、'E' centerというスタジアムでアイスホッケー観戦です。これまたアメリカっぽいよってことで博士が教えてくれたオプション。今日は、日本人の高橋さんが所属する、Salt Lakeの地元チームUtah GRIZZLIESと、アラスカのチームALASKA ACESの対戦。その高橋さんのご好意で観戦無料♪
アメリカっぽくポップコーンを頬張りながら観戦する悠さんでした。高橋さんの出場はなかったものの、試合はGRIZZLIESの勝利で、乱闘シーンも見れたので満足♪
20時半ごろスタジアムを出て、最後の晩餐をしにSquattersへ。
なんでもSquattersという地ビール屋さんが直営するバーだそうで、ここでしか飲めない銘柄を飲みながら、子育てについて熱く語っちゃいました。どうやって産むことを決めたかとか、サンタクロースが実在するかどうかを子どもにどう話すかとか。で、博士の名言出ました「おまえらは愛まで理論武装するのか!?」
ってことで、そんな博士オススメの愛の夜景ポイントを通りつつ、23時ごろGuest Houseに戻りました。片付と精算を済ませ、悠さんを風呂に入れ、パッキングしたらもう27時。悠さん寝る気配0なので、交代でオヤスミなさい〜。
楽しかったですねー。でも捻挫した人やら腰痛めた人やら、ひどい筋肉痛の人やらで翌日仕事になったんでしょうかね?皆さん全開でしたね。今度はもっと天気のいい日にまた皆さんと一緒に行きたいです。特にSさんのカービング板での滑走姿が見たいですね。
Commented by よっちゃん : January 30, 2008 7:11 AM