栄にあるフットサルコートに試合に行ってきました。あぁ都会です。ジャージからハイヒールに着替えちゃう感じです。
時間がなくなって全試合できず、蹴猿とDoCoMoさんの合同チームは、2勝0敗2分で2位でした。負けなかったのがまぁよかった、うん。
悠たちはiPadで敵チームの大人を釘付けにしてました。
▼最近のランニング
5.1km/35min@2011.4.29
犬山市の体育館でバドミントンやっていい汗かいた後に買ってしまったどう見ても不健康そうな一品。
メロンクリームソーダ / チュリオ
でもまぁ100円だし♪
3年ぶりに琵琶湖にカヤックに行ってきました♪
またまた大津の師匠にお世話になりまくりました。
左手骨折してた時に適当なのが良いトコロの友人と組み立てたウチのカヤックは、なんだか後ろに重心が偏りすぎて前が浮いてます。しかも、空気いれてなかったし…やっぱり説明書ちゃんと読めばよかった…
浜に石で文字を書いている姉弟がいたので「何て書いてるの〜?」と訪ねてみたら、「聖徳太子」だそうな(笑)。神ですな。
師匠のボートのようなカヤックにも乗らせていただき、全部で15分×3本くらいでしょうか。それでもヘトヘトです。今度はもっと体調のいい時に来た〜い!
思えば3年前はレンタカーのハイエースで事故って凹んでたんだよなー。今年は自前のハイエースか。月日が経つのは早いもんで。
そう言えば、3年前のGWはそれほどでもなかったのに、今年の琵琶湖はものすごい混んでました。帰りも名神40kmか新名神25kmかで悩み、新名神経由で名古屋まで4時間半(ToT)。前回は渋滞なしだったのに…
本当は牧歌の里に行こうと思ってたのですが、昼まで寝たのでアクア・トトに変更。
さすがGW、混んでましたー。っつっても昼からなので、どこも並ぶとかはなかったですけど…
サンショウウオが孵化してました。ウーパールーパーみたいです。
マンスリー水槽は子どもの日、特別展はアマゾンでした。
アマゾンの特別展は、スタッフがアマゾンでコリドラスを探す旅行記風にまとめられていました。
水槽の上に旅行記があって、各地で発見した種には水槽に枠がついています。発見心をくすぐるというか、旅に行きたくなるというか、ウラヤマシイ感じでした。
悠待望のアシカショー。弓を放つマシンが壊れ、アシカは完全にやる気をなくしてました。言う事聞かない聞かない(笑)。それでもお姉さんの機転とトークがなかなか楽しかったです。意外とうまくいかない方が楽しかったりするんですよね。
アクア・トトライブという、漫才仕立ての解説をやってました。こちらはちょっと中途半端というか…。漫才やること自体はホントスゴイと思うんですが、笑いどころが少なかったです。
で、最後に木船に乗って帰りました。
先日のカヤックとの差が激しいです。優雅すぎです。
雨だったのでCOPINへ。どうやら他にも蹴猿というチームがあるらしく、前回も間違われて登録料払わなかったのですが、今回はさすがに悪いなと思って申告しました。でも時間が遅かったので次回でいいよとのこと♪ それでも2時間で18,900円…やっぱり高いなぁ…奇跡的に20人も集まったけど、それでも初回割引の人を入れると1人1,000円だし、その分蹴れなくなるし…(ToT)
ってことで、4勝3敗0分0得点2アシスト。
久々の個人参加であります。チームで参加している人が多い+いつも同じメンバーだそうで、ビジターはなかなか難しかったです。やけに優しくされちゃったり…やっぱり個人参加は難しい!
去年、10年以上使っていた、スイッチ入れると発熱する扇風機を廃棄したので、新しい扇風機を買いました。
BOXFAN 3733 / LASKO
扇風機というかサーキュレータです。どう違うのかイマイチわかりませんが…
1ヶ月待ちで届きました。
東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーメッセージブレスレット 2731187 Free Gold / LOVE in FASHION (ファッションウォーカー)
まぁなかなかイイ感じです。
いつもの体育館があいてなかったので、パークアリーナでバドミントンしてきました。
団体登録する時に、団体名が必要だったので、とっさに羽猿と書いてしまいました…芸がない…
▼最近のランニング
6.4km/62min@2011.5.14
http://www.everytrail.com/view_trip.php?trip_id=1090480
2.9km/16m22s@2011.5.15
http://www.everytrail.com/view_trip.php?trip_id=1092323
4.3km/29m17s@2011.5.16
http://www.everytrail.com/view_trip.php?trip_id=1094105
4.4km/29m43s@2011.5.17
http://www.everytrail.com/view_trip.php?trip_id=1095408
今日も大人数♪
3勝2敗1分0得点0アシスト…
▼最近のランニング
1.7km/14m25s@2011.5.19
http://www.everytrail.com/view_trip.php?trip_id=1097886
ペンギンサミットミニポーチの会 CN-496-410-004 ヒゲペンギン / Felissimo
ヒゲでした♪
▼現在ほか5種
ガラパゴス@2011.4.16
マカロニ@2011.3.25
アデリー@2011.2.21
シュレーター@2011.2.3
キング@2010.12.22
今日もバドミントン♪
▼最近のランニング
3.8km/25m33s@2011.5.20
http://www.everytrail.com/view_trip.php?trip_id=1099284
ボランティア用にウインドブレーカーと大きめのウエストポーチを探しに行ってきました。
リップスタンドジップパーカー 211-10911 BLACK L / penetrar
トレールランバーパック7 1123722 CNBL / mont-bell
プラシャツ 201-04432 BLACK XL / penetrar
Duramo3M G44611 ペールグリーン 27.0 / adidas
目的のモノは見つかったんですが、勢い余ってゲームシャツとランニングシューズまで…。まぁゲームシャツはいざという時の着替えに…ランニングシューズは今使ってるのがたくさん走ってソール剥がれちゃったし…。
災害支援のためにというより、ずっともんもんとしていた思いを晴らすために、仙台といわきにボランティアしに行くことにしました。休日特別割引を使うために日曜の23:30に出発して一路仙台を目指します。5月中に行きたかったのも、休日特別割引を使うため。
首都圏を通過すると、せっかくの休日特別割引が首都圏で途切れてしまうので、北回りで行きます。と言っても北陸道ではなく、開通したばかりの北関東自動車道を活用します。中央道から長野道に入り、上信越道へ。
久々に峠の釜飯の横川SAに寄りました。
そしたら、なにやらキレイになっています。建物の中に電車まであって、その中で釜飯を食べることができるという趣向です。しばらく行かないといろいろと変わるもんです。
その後もガシガシ走り、関越道から新開通の北関東道を経て東北道へ。
災害支援車両が増えてきました。災害による通行止めの情報もあちこちにあります。
福島県あたりから道路の段差も増えてきました。補修はしてあるものの、気を抜いていると車がバウンドして、荷物がバラバラになります…。
さすがに眠くなってきたので、5:30ごろ上河内SAで3時間寝ました。ハイエースベッドの初使用です♪
ナカナカの眠り心地で、ぐっすり寝て10時頃出発。
仙台南部自動車道に入るとさらに段差が増え、仙台東部道路に入ると、東側に被災地が広がっています。海まで2kmあるかないかの範囲がすべて荒地になっています。家があったのか、田畑だったのか判別できません。遠くに見える松林もまばらです。テレビなどで何度も見ていた風景ですが、実際目にして本当だったんだとようやく実感が湧いてきます。と同時にこれはいったいいつ片付くんだろうと気が遠くなってきました。明日からのボランティアがんばります。
とりあえず今日は到着がお昼回ってしまったので、マリンピア松島を久しぶりに訪ねます。
三陸道に入り、松島海岸ICで降りました。
感激の1,150円!ってアレ?150円はなんだろう…定価は14,000円以上するのでまぁいっか。
マリンピアは不滅に復活してました!
気付いただけでも3箇所に津波が来た場所を示すシールが貼ってありました。
かなりの高さまで来たことがわかります。
ペンギンの水槽にもありました。
このシールがなかったら津波の跡は全く感じないほどキレイになっていました。
館内には震災に関連したメッセージが各所に展示してあります。
各地の園館からの応援メッセージ。
逆にマリンピアの飼育係からのメッセージ。
来館者の思い。
本当に震災があったんだなぁと改めて感じました。
館内はいたって平穏でした。
水流で追い出されて捕まる魚や、赤は海中で見えない展示。
いろんなフグたち。
保護されたキタオットセイのタロちゃん。
結構クるデンキウナギの感電実験。
ペンギンたち。
ヒナも産まれ、現在抱卵中のカップルもいました。
こんなにキレイに復活したマリンピアを見て、みなさん勇気をもらえるでしょうね。
マリンピアを出てまだ時間があったので、ニュースで話題だった復活した遊覧船に乗りに行きました。
遊覧船の券売所はマリンピアのすぐ近くにあるのですが、海沿いの歩道が破損してしまったため、ぐるっと遠回りしていかなくてはなりません。
道路沿いの商店もかなりの被害を受けています。遊覧船の桟橋もまだ修復中の箇所がありました。
本日乗船する船は第三仁王丸です。かなり立派な遊覧船です。前の回が終わったところでしょうか、多くのお客さんが降りてきました。外国人もチラホラいるようです。
船内で600円を支払えば、2階グリーン席と2階デッキが使えるのですが、ここはケチって1階で。
船内ではカモメのエサとして小さなエビせんの袋を100円で販売してます。かなりのお客さんが購入してました。大量のカモメが着いてきて、空中キャッチしたり、引き波の中に落ちたエビせんに向かって果敢にダイブしたり、中には横着にも船に留まるヤツも。
風光明媚な景色が広がっていますが、ところどころに船やコンテナが座礁しています。
有名な島の浜やその背景にも、打ち上がった船やコンテナ、壊れた堤防、崩れかけたマツが見えます。
壊れた筏も浮かんでいました。片付けるにはかなりの時間がかかりそうです。
桟橋近くのお土産屋さんも、周りの地盤が沈下したのでしょうか、お店と歩道の間が相手しまっています。線路の横に船がうち上がっていました。
仙台東部道路で再び海側を眺めながら、太白区の知人の家へ。仙台駅近くのネオン街で呑みました。街はいたって通常に見えましたが、震災前に比べたらネオンも人も減ったそうです。
そんなわけで長い一日でした。明朝ちゃんと起きてボランティア行けるかな…
MARINE REFLECTOR / ニュートラルコーポレーション
ことのねはんかち 【ぺんぎん】 cot-5273 / COTONONE (NEUTRAL CORPORATION, Inc.)
【ネックレス】マゼランペンギン P2Z142 / STERLING SILVER (NOAHEAT CLUB)
【ネックレス】スクエア ペンギン silver 925 / Fauna STERLING SILVER (NOAHEAT CLUB)
トコトコペンギン 65109(フンボルト) / MARINE COCKTAIL (TAKENOKO)
マグネット / FOR Co.Ltd. ×2個
現地にお金を落とすって建前でいっぱい買ってしまった…
悠がモンキーパークに連れていけ、乗り物にのりたいとウルサいので、連れていきました。
イマイチ仮面ライダーとウルトラマンの違いがわかってないような…。毎週オーズ見てるのになぁ。
なんとか無事起きて朝食をご馳走になり、仙台南部ボランティアセンターへ。
国道4号はかなり渋滞してたもののキレイでしたが、一本入るとアチコチで段差があったり、マンホールが浮いていたりと街中でも気をつけて走らないとジャンプしてしまいます。
南部ボランティアセンターはプレハブとテントで作られていました。9時到着時にはボランティアさんがすでに並んでいます。近くのテニスコートの駐車場に停め、いそいそと準備して列に並びました。
仙台付近で県外ボランティアが個人で活動しやすそうだったのは、仙台南部・仙台北部のボランティアセンターでした。電話で当日朝行けばよいことを確認し、ガソリンや水道、街や店舗の状況もほぼ問題ないと聞いていました。作業に使う道具などもあり、手ぶらで来てもらっても構わないと言われていましたが、ハイエースだし念のためいろいろと持ってきました。1週間分の食料(保存が効くパン、お菓子、ラーメンなど)、飲料水、コンロ、手洗いなどに使える水20L、ゴーグル、防塵マスク、軍手、ビニール手袋、スコップ、バケツ、長靴、雨具などなど。とりあえず長靴と作業できる格好に着替え、雨具、軍手、マスク、ゴーグル、タオルをウエストポーチにつっこんで並びました。
新規の場合は、氏名、連絡先や免許、資格、車両の有無などを記入し、簡単なレクチャーを受けます。番号が発行されました。maguは3,500番台でした。あまり人数が伸びていないと他のボランティアさんが仰っていました。
その後、瓦礫の撤去や泥だしなど重労働か、避難所や引越しの手伝いなどの作業のどちらを希望するかを決め、テント内に置かれた椅子に座ります。椅子には番号が付いていて、順番に座ります。ボランティアの依頼があると、その依頼を受けるかどうか希望を聞かれ、希望する人の中で椅子の番号の若い人から優先的に割り振られていきます。数人のグループで参加したい、どの地区に行きたいなど、ある程度の希望を臨機応変に聞いてくれました。若い番号の椅子が空いたら、残っている人は椅子を移動しまた順番に詰めていきます。これを繰り返しながらマッチングを進めていきます。
送迎の車が少ないことが原因でしょうか、かなりの時間待たされました。結局派遣場所が決まり、必要な資材を持ち、レクチャーを受けて出発できたのは10時半ごろだったと思います。また、ボランティア依頼数よりもボランティア希望者数の方が多いようで、本日は終了しましたと受付できず帰されるボランティアさんもいました。
レクチャーで特に注意された点は、他の地区では破傷風などの報告もあるので、どんな小さなケガでも報告するコトと、現地では写真撮影は一切禁止というコトでした。いろいろとトラブルがあるのでしょう。
今日派遣された場所は、仙台東部道路を少し海側に行った荒浜という地区のお宅でした。周辺には、流されてきた瓦礫や泥に埋まった田畑が広がり、完全に崩れてしまった家も多そうです。竹林に面していたためかその家はなんとか大丈夫でしたが、庭には15cmくらい泥が溜まっています。泥と言ってもかなり乾燥しています。掘り起こすと元の地面との境目付近が少し黒いですが、パッと見た目は元々そうだったのではないかというくらい一面に溜まっています。
先発組とmaguたち後発組の合計14人で作業にあたりました。スコップで泥を掘り起こし、一輪車で敷地の外へ運び出します。1時間毎に15分の休憩を取りながら、11時から16時まで同じ作業です。maguたちの前にすでに何度かボランティアさんが作業した後だそうですが、まだまだ終わりが見えません。
家主の方からは、休憩中に飲み物やお菓子をいただきました。ありがとうございました。
ボランティアさんは仙台近隣の方が多かったですが、遠方の方も少しいました。今回の14人は、数週間から数カ月と長期の方も、数日あるいは1日だけの方もいました。いろいろと持参しましたが、想像していたよりも簡単に参加できそうです。着替えさえ持てば遠方からでも新幹線でちょっと行ってというのも全く問題ないです。作業後には自前の長靴の人は高圧シャワーで洗って消毒までしてくれました。また、道具はスタッフの方が全て手入れしてくれました。
解散後はハイエースで海岸の方に行ってみました。
東部道路の内側でも、田んぼと道路の境目に立っている電柱はことごとく傾いています。
東部道路の東側は瓦礫の山です。田畑だったのか家だったのかすらわからないところも多いです。それが数十km続きます。本当は海を見たかったんですが、海に通じる道路はことごとく通ることができませんでした。もう少し時間が早ければ歩いて行ってみたのですが、あきらめました。
仙台空港はすでに機能しているようですが、看板が傾いたり、敷地の端にセスナがまだ放置されていたりします。
アチコチに船がうち上げられています。
最後の1枚は学校の遊具です。船から滑り台が出ている自慢の遊具だったのでしょう。しかし、今は同じような状態がアチコチに見られます。
暗くなるまで見て回った後、宮城野区にあるリベラというフットサル場で個人参加に行ってきました。縦40mあるでしょうか?立派なコートが4コートも取れるとてもキレイな施設でした。
参加者のレベルも高く、個人参加はどこでもそうですが、1プレー1プレー緊張しっぱなしの2得点1アシストです。
汗をかいた後は、太白区にある極楽湯へ。
パチンコやゲーセンが入っているレジャー施設の中にありました。いちを天然温泉です。
そのままベガロポリスの駐車場で車中泊しました。おやすみなさい。
今日も仙台南部ボランティアセンターで活動します。
やはり到着時には行列。昨日は重労働の方に行ったので、今日は避難所などのお手伝いの方に並びました。1時間ほどで決まった作業は、避難所のトイレ掃除でした。
避難所はボランティアセンターの近くだったので、徒歩で移動。男女2人づつでおじゃましました。
ボランティアセンターのトイレ掃除と聞いて、大変そうだなと思ったんですが、この避難所はすでに人数があまりおらず、それほど汚れていませんでした。しかもボランティア4人のうち1人が、仙台のスタジアムでトイレ掃除などのバイトを5年間やったという強者で、午前中で終わってしまいました。
終了後、避難されている方から、がんづきという和菓子をいただきました。美味かった♪
結局、午後から他のボランティア依頼はなかったので、ボランティアセンターを後にして、近くにあった牛タン八という居酒屋のランチに入りました。
牛タン定食(1.5人前)1,600円ナリ。コレも美味かった♪
そんなわけで、時間ができたので、八木山動物園に行くことに。
仙台中心部は大きな被害がなかったように見えますが、よく見るとビル屋上のアンテナが折れていたり、八木山への道が崩れていたりと、いろんなところに被害があります。もし津波がなかったら、それだけでかなり大きな災害だったでしょう。
正面入口を通り過ぎたところに新しい駐車場ができてました。新しい入口もすぐ近くにあってかなりキレイです。建物にはビジターセンターとショップが付いています。
ビジターセンターに入ると、大きな段ボールでできたキリンが目に入ります。マダガスカルの特別展?がありました。マダガスカルの動物園から研修に来たりしているようです。
しかし何よりも目を引いたのがコチラ。
全国各地の園館から届いた救援物資やメッセージです。資料袋が多かったですが、そこに書かれたメッセージにはやはり感動してしまいます。震災直後がいかに大変だったかが伺えます。
有名な「がんばろう東北」の看板は「北」が壊れちゃってました…。が、ニホンザルとツキノワグマが繋がって見えるんですネ。ツキノワグマ側からもよく見えました。
ホッキョクグマの室内ではスタッフらしき人が何度もホッキョクグマを飛び込ませてました。解説するわけでもなかったので、単なるサービスなのか、運動不足の解消なのかわかりません。かなりの勢いでガラスにぶつかるので割れないのか心配になります。
大きな哺乳類たちはすでにかなり室内に入ってしまっていました。これも震災の影響なんですかね?ちょっと早くないですか?
ペンギンも給餌が中止だそうで。イカがまるごと沈んでました…。
飼育係のみなさんいろいろと忙しいんでしょうが、すれ違っても挨拶一つなかったり、園路でタバコ吸ったり、ケータイで番号交換やメールしていたりと、なんだか雰囲気イマイチでちょっといただけなかったです。支援している方が見たらちょっと寂しいだろうな。
ゴリラも妙に人っぽく憂いているように見えました。
そんなわけで、八木山を後にして、ここがまだ仙台市内というのが信じられない山深さの秋保温泉へ。
思ったより早く着いたのでランニングしちゃいました。
3.5km/24m38s
http://www.everytrail.com/view_trip.php?trip_id=1107553
アチコチに警察や機動隊の車両が停まっています。どうやら被災地で活動した方達が秋保温泉に宿泊しているようです。ランニングしていると、同じようにランニングしているやけにガタイのいい人がいっぱいいます。完全にお仲間だと思われているようで、なんだか会釈されちゃったりしました…
源泉の具合や配管の具合でやっていない旅館も多いようですが、秋保グランドホテルは浴室は若干古臭いもののいいお湯でした。お土産などをちょろっと購入して仙台を後にしました。
仙台南ICから高速でいわきを目指します。安達太良SAで寝るか、なるべく近くの差塩PAで寝るか悩んでいたのですが、安達太良SAは10℃切っててさすがに寒いです…。トイレしかないですが、差塩PAで寝ることにしました。
後で知ったのですが、いわきよりも郡山の方が放射線量が多いようですね。風と地形なのでしょうか?どちらにしても福島第一原発まで安達太良SAから60km程度、いわきからだと40km程度しかなく、すぐにどうこうないと言ってもやはりドキっとしてしまいます。
まぁそんなことより今は相当眠いのでおやすみなさーい。
チャーム フンボルトペンギン / Yagiyama Zoo × MeriMeri (メリーズ)
ふあふあマスコット / Yagiyama Zoo × MeriMeri (メリーズ)
どちらもコラボ商品。ナカナカである。
犬山を出て4日目の今日は、いわきに入り、ボランティアセンターで活動します。
差塩PAから1時間かからずにいわきボランティアセンターに到着しました。
こちらも受付はプレハブでしたが、社会福祉センターの敷地内にあり、説明やマッチングはセンターの中で行いました。新規と2回目以降はやはり別の列に並び、登録をして初回レクチャーを受けました。ここまではかなり時間かかりましたが、いざマッチングが始まると仙台よりずいぶんスムーズな印象です。まず車両を提供できる人優先で希望を募り、車両が決まり次第、運転手とその連れ以外の足りない人数を、それ以外のボランティアさんから希望を募り、人数が揃い次第、仕事の説明とリーダーの選出、準備物の確認をします。それが終われば基本的にはボランティアだけで動きます。
怪我については仙台と同じように厳重に確認されましたが、写真については「家主さんの許可をとってから…」というように、全面禁止というわけではありませんでした。いろいろとスムーズというか、良い意味でも悪い意味でも規律が緩いようです。
maguも車両を提供しました。提供と言っても単なる移動手段です。
センターの方は同乗しないので、地図を渡されて現地に向かいます。まぁでも現地の方も一人くらいは同乗しているので、道に迷うようなことはないでしょう。
20分くらいで到着。小名浜の近くの永崎という地区でした。
今日の作業は民家の庭の砂出しです。20cmくらいつもった砂をスコップで掘り起こし、土嚢袋に詰めていきます。仙台と違い、さらさらした砂でした。20人くらいで活動し、1tの大きな袋に20袋程度、土嚢袋に200袋程度詰めたところで作業終了です。休憩を挟んで6時間くらいの活動でした。
休憩中に海を見に行きました。橋が落ちていたり、テトラが流されていたり、家や商店が潰れていたりしました。
帰り道は他の車両が先導するのでついてきてとのこと。ついて行くと、民間車両進入禁止のところにも入っていきます。どうやらベテランボランティアさんの判断で勝手にアチコチ見て回っているようです…。民家でも無断で写真撮影していた松戸市議会の人がケータイやデジカメでパシャパシャやるもんだから、magu車に同乗していた現地の方は怒り出すし、険悪…。あぁついていかなきゃよかった…。
いわきボラセンの緩さが悪い方向に働いちゃってます。特にベテランのボランティアさんがかなり慣れていて、いろいろと自分で判断して行動しているようです。せっかく遠くから来たのだからと見せてあげたようですが、神経使っている方の身にもなって欲しいもので…、でも確かに見せてもらってラッキーだったし…、注意できなかった自分が不甲斐ないし…、そもそも私は見ること自体はいろんな意味でそれほど悪いことではないと思っているけど、ボランティアの肩書きを使って本来は入れないところに入るのはちょっとね。なんだか後味悪い1日目でした。
ボラセンに戻り、道具を下ろしてすぐその場で解散。センターの中に入ることも、点呼することもありません。長靴の消毒なんてもってのほかです。確かに早くていいんだけど…なんだか呆気無く…これもベテランと初心者の距離が広がる一因かもしれませんね。
あ、大事なコトを思い出しました。犬山から電話で問い合わせした時に、対応してくれた親切な女性が、帰りの高速代が無料になる書類のコトを教えてくれたんでした!センターで聞いてみると、申請書類に記入して、福島県いわき合同庁舎の方に行ってくださいとのこと。首都高でも使えるのかどうかとかいろいろ不明点があったので、窓口で聞きながら記入することに。
税金関係の課でアレコレ聞きながら記入しました。あんまり遠くから来ることはないのかな?相談しながらでかなり時間かかりました。で、ゲットです♪
これで愛知県まで無料で帰れる!まぁもともと日曜に帰る予定だから1,000円だけどね。
ところで、いわきでは友人と合流し一緒に活動しました。その彼の案内で湯本に行き、彼が以前バイトしていたという旅館のお風呂に入れてもらい、彼の家に宿泊までさせてもらいました。ありがとう!
湯本も地震で歩道が液状化したり、地面が歪んで段差ができるなど、いろいろと被害がありました。みなさんもうあまり気にされてないみたいでしたが、いわきは放射能だってこの先風向きでどうなるかわからないし、本当に大変です。
久しぶりの布団でぐっすり寝ました♪お弁当までいただき本当にありがとうございました!
ということで、本日もいわきボランティアセンターで活動します。
今日はハイエースの提供はなんとなくやめました。が、運転手に任命され、運転したのはやっぱりハイエース。レンタカーのようですが、まだ3,000kmくらいしか走っていない新車でした。トヨタから提供されたのかな?
派遣先は、昨日よりさらに小名浜に近い辺りでした。
民家の軒下の泥だしと石灰まきをやりました。かなり狭い軒下に潜り込んで泥を掻き出し、土嚢袋に詰めて運び出します。今日で何度目かの作業らしく、泥だしは午前中で終了し、午後からは石灰まきを行いました。増築した部分の軒下はさらに狭く、家主さんがむりやり機械でコンクリートを砕いて開けた穴も驚異的に狭く、小柄な友人がいなかったら到底終わらなかったと思いますが、休憩挟んで5時間程度で無事終わりました。残りの作業は大工さんにお願いするとのことでした。
今日も休憩中に海を見に行きました。堤防が流されたり、近くにあった高校の1階部分は完全に崩壊してました。
グラウンドが堤防ごと持って行かれていたり、柵が上下逆にひっくり返っていたり、津波の強さが伺えました。
そして今日も作業後リーダーが記念撮影したいと言い出し…まぁそれは家主さんの許可が取れればいいとは思うんですが、理由が「報告のため」。そんな義務ないと思うんだけどなぁ?リーダーの身内に報告ってことか??あー今思えばちゃんと突っ込めばよかった…。弱いなぁオレ。
昨日ほど後味悪くはないものの、車中の会話もリーダーがラーメン屋のキムチを毎回一壺まるごとたいらげて潰れちゃったとか微妙で…。さっさと15時に帰着です。めんどくさいのでさっさと解散です(笑)
友人を送り、小名浜を見に行きました。信号はまだ止まっているし、岬の方は崖崩れもありました。放射線というか海風に含まれる海水の放射能は気になるところですが、ランニングしながら見て回りました。
堤防の柵が崩れていたり、堤防の上に折れたテトラが残されていたり、完全に切断された堤防も見えました。
豪華なヨットが座礁していたり、大量の漂着物があったり、爪あとは大きいものでした。
4.2km/44m17s
http://www.everytrail.com/view_trip.php?trip_id=1110387
さすがにこのまま寝るのは忍びないので、湯本のみゆきの湯へ。
その後、再び小名浜に行き、先ほど走った公園の駐車場で寝ました。
そうそう、もしかしたらアクアマリンふくしまで活動できないかなと知り合いに電話してみたら、ご好意でお手伝いさせていただくことになりました。ちょうど八景島やマリンピア日本海の方がいらっしゃるとのことでした。
そんなわけで、少し滞在を延ばすことにしました。で、コインランドリー行ってきました!それにしても、なんでコインランドリーの乾燥機ってシワシワにならないんだろう…
6日目の今日は、アクアマリンふくしまで活動させていただきました。
その前に腹ごしらえです。雨が入っているような気がしますが、まぁ気にしないことに…
水族館の本館下には60mの基礎が入っていて、びくともしなかったそうです。あれだけのガラスが使われているのに、1,000枚中、十数枚しか割れなかったとか。しかもコンクリートもほとんどヒビが見当たりません。すごい技術です。
そのかわり、水族館の周囲は1m近く地盤が下がってしまっていて、本館と大きな段差ができていました。
ふ頭の遊歩道はガタガタになってしまい、駐車場や広場にも大きな亀裂が入っていました。これはいったいどうやって復旧するのでしょうか?
貯水槽?の泥上げ、蛇の目ビーチの石出し、網と竹でできた柵の撤去、サンゴ石の海藻とりなどを手伝わせていただきました。足手まといになってないか心配です。お忙しいのに対応していただきありがとうございました。
しかも、お昼ごはんは、レストランの従業員の方が復興期間中特別に作っておられる炊き出しをいただきました。復興後も是非やって欲しいと職員の方がおっしゃってました(笑)
水族館の入口には、お客さんは見ることができないポスターが貼ってありました。
イベントが復興工事中!思わず笑顔になりました。大変な作業中なのに、こういう遊び心を忘れてないってさすが水族館です。今日作業した蛇の目ビーチには結局来ることができなかったので、復活したら必ず来たいと思いました。
夜はア・パーズニュータウン店でフットサルの個人参加に行ってきました。
こういうところが通常通り営業しているってなんか心強いです。仙台同様レベル高いし、個人参加なのにアップとダウンまできちんとやっていました。蹴猿でもやりたいな…
その後、仙台でも行った極楽湯のいわき店に行って、公園でぐっすりです。おやすみなさーい。
7日目の今日もアクアマリンふくしまで活動させていただきました。
水族館周辺の信号はいまだ機能していません。
水族館は金魚や他園館に避難できた生き物など一部を覗いて全滅したそうです。
今日はその避難先でもあるマリンピア日本海から職員とボランティアの方々が応援に駆けつけておられました。アクアマリンふくしまのボランティアさんたちも加わり、40名近い人数で作業にあたりました。釣り堀の石出し、入口デッキの掃除、プロムナードのマット剥がしと洗浄などを行いました。人数が多いのでどんどん進みました。昨日も八景島の職員の方が応援にいらっしゃっていたそうです。受け入れる方も大変だと思いますが、こういうつながりって今後生きていきそうでいいですネ。
ニュース発見しました↓
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001105310005
夜は雨なのでランニングもできず、さっそと温泉入って寝ようと思っていたら、温泉にジムが付いたいわきゆったり館という施設発見。
夜料金の1,000円で、ジムとプールと温泉が楽しめます。15分バイク漕いで、20分走って、500m泳いで温泉入りました。裸眼でプールがちとしんどかったけど、いい感じの全身疲労でおやすみなさーい。
7日間連続で活動してきたボランティアも今日が最終日。今日もアクアマリンふくしまで作業させていただきました。
今日はいわきの友人も一緒に活動させていただきました。昨日のマットの洗浄と戻し作業の続き+掃除機がけ、チョウザメの水槽への石と砂利入れ+レイアウト、エッグの床掃除などをお手伝いさせていただきました。
ホントちょっとだけお手伝いさせていただいただけですが、普段なんとなく見ていたチョウザメの水槽も、今度来る時はなんだかじっくり見てしまいそうです。
作業の合間に館内を見させていただきました。
潮目の海はかなり深いプールで、作業が大変そうです。足場が組んでありました。
ジャングルは本当のジャングルのようでした。
見たことない数の分岐ができるモノが置かれていました。
特別展はすでに期間が終了していますがそのままです…
仙台コカコーラからの支援ということで全品90円でした。
そんなわけで3日間も作業させていただきありがとうございました。復活したあかつきには必ず遊びに来ますネ!
いわき最後の夜は、再び友人のお宅にお世話になることに。その前に温泉です。
久々のさはこの湯は工事中でした。震災1ヶ月後には復活したそうです。いいお湯でした。
で、滞在中いろいろとお世話になった湯本駅前のコンビニ「Wai Wai Shop」のおばちゃんに挨拶して、友人宅へ。
ダッチオーブンまで使っていろいろご馳走していただきました。ホントありがとうございました!
いよいよ今日は犬山に帰ります。帰りは友人も同乗でありますが、この友人、すべり台コレクターでありまして、近所の思い出のすべり台に行くことに。
友人宅を出発し、まずは寝泊まりした小名浜の三崎公園へ。
これはナカナカの強者だそうです。ダブルローラーでスゲー滑りそうなんですが、逆にあまり滑らず、ケツが痛いこと痛いこと…
んで2件目は湯ノ岳の登り口にある丸山公園。
すべり台は吊り橋を渡った先にあります。
林の中の斜面にあって、かなりの雰囲気です。コレクター曰く「これなら鉄なのに熱くならない。生涯3位!」だそうです。ゴミと水が溜まっててケツが真っ黒になりました…
この丸山公園には動物が飼われていました。
以前はニホンザルも飼われていたそうですが、今はヤギとニワトリとウサギとシカが飼われています。
野菜をあげすぎな気がしますが…汚染された野菜ではないことを祈ります。
ニワトリとウサギが同居してますが、たぶん勝手に移動した模様…。
シカもたくさんいました。オスは作り物みたいなツノです。こんなのが生えてくるって不思議すぎます。
そんな感じでいわきを最後まで満喫し、いわき湯本ICから帰路へ。
途中、壬生でレモン牛乳ソフト、横川で釜飯、駒ヶ岳で本日3本目のすべり台を堪能し、600km弱を走りきりました。小牧東では例の書類で11,850円が無料!!スバラシイ。
あ、書類は返送しないといけないので、正確には80円ですが。往復1,230円であります。
19:00に帰ると宣言しておいて、18:54帰宅。これまたスバラシイ。
おつかれ乾杯をして9日間に及ぶボランティアの旅は終了であります。
総走行距離は2,000km弱でした!